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新規引受停止のご案内

2016年8月

2016年8月23日 火曜日

こんにちは。何度かアップさせていただいていますKです。今日は女性には気がかりな産後の抜け毛についての体験談です。

産後はホルモンバランスの影響で抜け毛が増えると聞いていましたが、私の場合は想像以上の抜け毛で髪の毛を洗うたび手に何十本もの毛が付いていたり、すぐ排水溝に抜け毛がたまってしまったりで、行きつけの美容院では髪の毛の減りようのあまり担当さんに驚かれるほどでした。

自宅のフローリングには長い髪の毛が多く抜け落ち、子育て中の忙しい合間を縫って掃除機をいつも以上にかけることもしばしばありました。

抜け毛の量や始まるタイミングは個人差があるようですが、中には円形脱毛症のようになってしまうかたもいるみたいです。

ホルモンバランスだけでなく慣れない育児へのストレスや睡眠不足、偏った食生活といった点も悪化してしまう原因となります。ストレスや睡眠不足の解消は子育て中にはなかなか簡単にできるものではありませんので、食事の内容を特に気を付けることでいくらかの改善が期待できるかもしれません。特に産後不足しがちなカルシウム・たんぱく質・レバーやまぐろに含まれるビタミンB・ミネラルなどを摂取すると全体的に体を整えるため抜け毛対策となるようです。

食生活改善のおかげか今は気にならないほどになっていますが、実に子育て中の半数ほどのかたが脱毛に悩まされるそうですので、大きくは心配せずにストレスを溜めないようにしたいですね。

 

2016年8月12日 金曜日

EVERYONE事務局です。

WEBでお申込みが可能になりましたことにともない、ご好評いただいておりました事前査定サービスを、平成28年8月7日をもって終了とさせていただきました。

WEBでお申込みをいただくと、弊社で告知内容を査定後、査定結果を弊社よりご指定のメールでお知らせいたします。

査定結果をご確認いただき、ご契約をいただくか否かは最終的にお客様にご判断いただいております。

メールに査定結果の承諾か不承諾のご案内をさせていただいておりますので、承諾か不承諾かいずれかをお選びいただき、承諾の場合は、ご契約情報の登録へお進みいただきます。

不承諾の場合は、不承諾の選択をいただく流れとなります。

詳しくはEVERYONE事務局にお問い合わせください。

エイ・ワン少額短期保険株式会社

EVERYONE事務局 0120-33-1788

 

 

 

2016年8月12日 金曜日

こんにちは。EVERYONE事務局の笠谷です。

今日は子育て支援室・子育てサロンについて書きたいと思います。

子育て支援室・子育てサロンでは、親子でそこへ行き後は子供を自由に遊ばせることができます。

単に自由に遊ばせるだけではなくそこにはおもちゃや本があり、保育士さんやボランティアの方が子供を見てくれたり、親子でできるダンスを教えてくれたりもします。

子供が産まれてから始めのうちは家で一人で子供を見ていることも多く、子育ての悩みを相談する相手もあまりいませんでした。

そこで始めは役所で開催している子育ての行事に参加したところ、ほかの参加しているお母さん方とも知り合いいろいろなところでこういった取り組みが行われていることを知りました。

では子育て支援室・サロンとは

・いろいろな場所でほぼ毎日開いている。

・保育士さんやボランティアの方が子供の面倒を見てくれる。

・0歳から未就学児であれば誰でも参加できる。

・年齢別の時間帯もある。

・だいたい9時・10時から昼や15時頃までやっている。

・おもちゃや本が置いてあり自由に遊ぶことができる。

・場所や日にちによってはヨガ等もできたり、プールが開放されていたりする。

・いろいろな制作体験ができる。例えばうちわや母の日、父の日のプレゼント。

・季節に合わせた行事がある。例えばクリスマスパーティーや節分等。

 

上記のようなところで、基本的に参加費等はかからないです。

何度か参加するうちにそこで会うお母さん方とも仲良くなって遊びに出かけたりもするようになったので良い気分転換にもなります。子育てという同じ悩みを抱えたお母さんとの情報共有もでき、とても有意義な時間が過ごすことができます。

また子供も家でいるよりも広々としたところで思いっきり遊び、家にはないおもちゃがあり、年齢が違う子供たちと触れ合うことでいい刺激になっているように思います。

私も初めて参加するときには少しの不安はありましたが、現在では参加して本当によかったと思っています。

2016年8月8日 月曜日

インターネットでの医療保険のお申込が可能になりました。

24時間いつでも、簡単な登録をいただくだけでお申込をしていただけます。

パソコンもしくはスマートフォンどちらからでもお申込いただけますので、ぜひご活用ください。

 

2016年8月8日 月曜日

主人には母子共に危険な状況であることが伝えられていました。

出産しなければ母体が危ない、しかし今の週数で出産したら今度は赤ちゃんが危険にさらされる。そんな状況でした。

 

そして救急搬送から2日後の26週4日で601gの娘を帝王切開で出産しました。

超低出生体重児(体重1000g以下)の赤ちゃんについては今度改めて記事にしようと思います。

 

以下に妊娠高血圧症の説明を載せておきます。(日本産婦人科学会さんのサイトから引用させていただきました)

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妊娠20週以降産後12週までに高血圧を発症した場合、妊娠高血圧症候群といいます。さらに、高血圧のみの場合は妊娠高血圧症、高血圧と蛋白尿を認める場合は妊娠高血圧腎症と分類されます。収縮期血圧が140mmHg以上(重症では160 mmHg以上)、あるいは拡張期血圧が90mmHg以上(重症では110 mmHg以上)になった場合、高血圧が発症したといいます。尿中に蛋白が1日当たり0.3g以上出ること(重症では2g以上)を蛋白尿を認めたといいます。

この病気は、妊婦さん約20人に1人の割合で起こります。妊娠32週以降に発症することが多いのですが、早発型と呼ばれる妊娠32週未満で発症した場合、重症化しやすく注意が必要です。

 

重症になるとお母さんには血圧上昇、蛋白尿に加えてけいれん発作(子癇)、脳出血、肝臓や腎臓の機能障害、肝機能障害に溶血と血小板減少を伴うHELLP症候群などを引き起こすことがあります。また赤ちゃんの発育が悪くなったり(胎児発育不全)、胎盤が子宮の壁からはがれて赤ちゃんに酸素が届かなくなり(常位胎盤早期剥離)、赤ちゃんの状態が悪くなり(胎児機能不全)、場合によっては赤ちゃんが亡くなってしまう(胎児死亡)ことがあるなど、妊娠高血圧症候群ではお母さんと赤ちゃん共に大変危険な状態となることがあります。

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これを読んでいただくと私が如何に重症であったかお分かりいただけるかと思います。

ただ妊娠高血圧症は自覚症状がないことが多く、私もむくみぐらいしか自覚症状がありませんでした。20週頃から赤ちゃんの成長がゆるやかになってきていましたがその時はまだ成長曲線の範囲内で血圧も普通だったため原因がわかりませんでした。小さめの赤ちゃんもいるので小さくても次の健診の際に大きくなっていたら問題なかったのですが、娘は2週間で50g程度しか大きくなっておらず胎児発育不全の診断がつきました。

 

原因は解明されていないのですが、一般的にもともと血圧の高い人、初産、35歳以上の出産、家族に高血圧の人がいる、多胎妊娠などがかかりやすいと言われています。

私は出産時35歳、初産、家族に高血圧の人がいるに当てはまります。

 

私は32週未満で発症する早発型にあてはまります。早発型の人は次回妊娠時に再発する可能性が6割程あるそうです。ちなみに産後血圧は比較的すぐに通常に戻ったのですが、産後4か月近く蛋白が出続けていました。でもありがたいことに今はぴんぴんしています。

 

小さく小さく生まれた娘の方はというと、NICU,GCUでの4か月の入院を経てお家に帰ってきました。今はとっても元気に成長しています。もちろん同じ月に生まれた子に比べたら小柄で成長もゆっくりですが。元気にそばにいてくれるだけで本当にありがたいです。

心配された後遺症ですが、今のところ身体的な後遺症はなさそうです。精神・情緒面等の後遺症についてはもう少し大きくならないとわからないのであまり心配をしすぎないようにしています。

 

小さく生まれれば生まれるほど成長が追い付くのに時間がかかりますし、後遺症が軽ければ軽いほど大きくなるまで解らないのでじっくり見守っていくつもりです。

 

最後に余談ですが、私は妊娠前から医療保険に入っていましたので保険金を頂きました。つわりも軽かったし、持病もなかったのでまさか自分が出産で医療保険金をもらうことになるとは思っていませんでした。出産は病気ではないと言うものの、やはり妊娠していない状態とは全く違います。お腹の中で赤ちゃんを育てるということは想像以上に母体に負担がかかるのだなと実感しました。この記事を読んで不安になる妊婦さんがいらっしゃるかもしれません。でも必要以上に心配することはないと思います。ただ無理をしないように、少しでも違和感を感じたら病院を受診することを心掛けていただけたらなと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでくださった皆様ありがとうございます。

 

2016年8月5日 金曜日

≪妊娠高血圧腎症≫ PART1

こんにちは、エブリワン事務局の岡田です。

タイトルの妊娠高血圧腎症これは2年前私に下された診断名でした。

 

2年前の夏のある日、妊婦健診に出かけた私は診察前の血圧測定の結果を見て驚きました。

なんと上が190の下が110、見たこともない数字が並んでいました。

深呼吸をして心を落ち着けて再度測っても上が180 下が110 ほとんど変わらず。

あきらめて採尿をしたところ尿がどす黒い・・・・・・・・・・・・・。

 

クリニックのトイレの中で私は顔面蒼白になりました。

高血圧にこのどす黒い尿、これは管理入院になるな、仕事休まないといけないなと色々思いを巡らしているうちに診察室へ呼ばれました。

 

診察室へ入った私を見るなり先生は「もうここでは診れないから大きい病院でしっかり見てもらいましょう」とおっしゃいました。私はやっぱりそうかと思いながら先生に入院になるのであれば用意もしていないし一度家に帰って用意をして紹介先の病院に行く旨を伝えました。この時の私はおそらく長期の入院になるだろうし、飼い犬に餌をやっていないことが気になっていました。のんきな話ですが、このときはまだ事の重大性に気付いていなかったのです。

 

ほどなくして受け入れ先の病院が見つかりましたが、受け入れ先の病院から自宅へは帰らずこのまま救急車で来るようにと指示がありました。主治医も一緒に救急車へ行くからと

おっしゃって、待合の患者さんに事情を説明して診察を中断して同乗してくださいました。

 

ちょっと疲れやすいくらいで、どこもしんどくないのに救急車に乗っていいの??と思いながら救急車で隣の市の総合病院へ搬送されました。その道中主治医が私におっしゃった言葉に驚愕しました。「妊娠高血圧症は出産するのが一番の治療法だから、しかしたら今日帝王切開になるかもしれません。」

「え、今ナンテ?」

頭の中が真っ白になりました。この時私は妊娠7カ月 26週と2日でした。

管理入院どころか今日帝王切開だなんて。

今思い出しても言葉にならない程の衝撃を受けました。

健診の1週間前頃からむくみがひどかったのですが、何せ初めての出産で、妊婦はむくむものだと思っていたし、体調は別に悪くもなかったのです。

 

受け入れ先の病院へつくとストレッチャーに乗せられて産婦人科病棟へ。

先生3人と看護師さんに囲まれてエコーや点滴をされました。赤ちゃんの体重は推定600g

2週間前の健診からほとんど大きくなっていませんでした。血液検査の結果によっては今日帝王切開になるかもと言われていましたがその日は帝王切開は免れました。

 

その後主治医から説明された病状は以下のようなものでした。

病名は重症妊娠高血圧腎症、子宮内胎児発育不全

血圧がかなり高いので投薬などでの治療はもはや難しい、赤ちゃんは2週間前から大きくはなっていながまだ元気である。今出産することは母体にとってはメリットがあるが26週での出産になるので赤ちゃんにとってはメリットはない。しかし赤ちゃんに栄養が十分いっていない状況なので今は元気でもすぐに赤ちゃんも苦しくなってしまうので近日中に帝王切開をしよう。ただ今の週数の赤ちゃんは肺の機能が未熟なので、肺の機能を強化できるステロイド注射を母体に2日続けて打った上で帝王切開をする。

 

しかし尿検査の結果、主治医の想像以上に蛋白が出ていた私は1日注射を打っただけで帝王切開をすることになりました。もう1日手術を待ってほしいとお願いしましたがこれ以上は母体が持たないと説得されました。

術後の検査で1日2g蛋白が出たら重症と診断されるところ私は12.5g出ていたのだそうです。ハイリスク妊婦を数多く受け入れているこの病院でもこの数値はめったに見ない程高い数字だったそうです。

手術の説明とともに26週で出産となるリスクを説明されました。

私が出産した病院の統計では26週で出生した子供の生存率80~90%

その内軽いものも含めた後遺症の残る可能性が50%

不安の沢山残る中での出産となりました。

 

→続きはPART2にて(後日アップいたします)