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妊婦の便秘対策に黒酢を飲んでみよう!

2017年2月25日

 

女性の場合は、男性と比べて腹筋が弱いため便秘になりやすいのですが、妊娠中の腹筋はほぼ0になってしまうわけです。また妊婦でなくてもホルモンの関係上も便秘になりやすいのに、妊婦となればなおさらです。妊娠中は便秘になる要素が本当にたくさんありますよね。
今日はそんな便秘対策に「黒酢」をご紹介します。
 
テレビや雑誌で、黒酢を飲み始めたら便秘が解消したという話を聞いたころがある人も多いかもしれません。私もその一人です。
妊娠前はセンナを飲んで便秘を解消していたのですが、妊娠して飲むことができなくなった時に母からススメられたことがきっかけで、飲み始めました。
 
◇黒酢は腸のはたらきをアップ◇
 
有力な黒酢の効果として、酢酸やクエン酸が便秘の腸内に繁殖しやすい悪玉菌を殺してくれたり、いてほしくない有害細菌を殺してくれたりすることが挙げられます。腸内環境が改善されれば善玉菌が増えやすくなり、それによってなかなか解消されない辛い便秘も解消出来る可能性がアップするということです。一度腸内環境が悪化してしまうと、どんどん腸内は良くない方へ向かってしまいます。悪い方向へ進めば進むほど、戻すのは難しいですよね。お酢でそれを少しずつ良い方向へ戻していくというのは、妊娠中にも安心の方法かなと思います。
お酢は体にいいという印象がある人も多いと思いますが、特に黒酢の効果が高いようです。
古くから活用され続けている調味料には、やはりちゃんとした効能があるということかもしれませんね。
 
◇黒酢の成分とは?◇
 
【黒酢に含まれている成分例】
・酢酸
・乳酸
・リンゴ酸
・コハク酸
・ビタミンB1、B2、B6、B12
・マグネシウム
・カルシウム
・鉄
・アミノ酸各種など
 
これらの成分は全て人体にもあるものだそうです。 要するに人体に必要な成分が含まれている食品ということです。
また、黒酢を作る時に添加物などが混ぜられてしまうようなことも殆ど無いそうなので、妊婦さんでも授乳中でも安心ですよね。むしろ妊婦さんには嬉しい成分も多いと言えるようですよ。
便秘に効果的なのは、このアミノ酸でできたタンパク質、アルブミンだと言われています。不要なものを体外に出してくれるという嬉しい働きをするのがこのアルブミンだそうなので、体にとって不要な便を排出してくれるわけですね。
さらに、あのツーンとした独特の酢の香りが苦手な方もいるかもしれませんが、あの香りは神経をいい具合に刺激し、働きが鈍った腸を活発にするとか!それによって蠕動運動をスムーズなものにしてくれるそうです。
 
◇いつ飲んだらいい?◇
 
母のおススメとしては毎食後に10㏄ずつ飲む、ということでした。難しい人は夜寝る前に30㏄一気に飲んでも効果が得られるようです。
知り合いの自称ずぼらの妊婦さんが、実際にその飲み方で効果があったそうですよ(笑)
 
私自身妊婦ではなくなったので定期的には飲んでいませんが、今でも辛い便秘になったときは黒酢の力をかりています。
かなりいろいろな商品も売られていて買うのを迷ってしまったり、そもそも本当に効果があるのか疑ってしまったりしている人もいるかもしれません。自分が黒酢を飲むようになってから友達に聞いてみると、意外と飲んでいる人がいることに気が付きました! 友だちなどに聞いてみたら、生の声を聴けるかもしれませんね。