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便秘にオリーブオイル

2016年12月10日

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本当につらい妊娠中の便秘。

おなかがパンパンに張ってきてしまって、これでは赤ちゃんも苦しいのではないか、と心配になってしまいますよね。お母さんの体調がいいほうがやはり赤ちゃんのとってもベストだと思います。妊婦だから、というわけではないですが、効果のあった方法についてご紹介します。

 

それはオリーブオイルを大さじ1~2杯ほど飲むことです。
オリーブといっても油を飲むのか?と少し抵抗がありました。でも実際飲んでみると思いのほか飲みやすかったです。オリーブオイルは、実は紀元前から便秘の解消に使われていて、イタリアでは現代でも子供が便秘をするとオリーブオイルを飲ませているそうです。話は戻りますが、オリーブオイルはオリーブオイルでも、私はエキストラバージンオイルにしていました。

そもそも油自体にオレイン酸が含まれていて小腸や大腸で吸収されにくい性質があるため、便と馴染んで便を柔らかくします。油の中でも、オリーブオイルはオレイン酸が特に多く含まれているのだそうです。また潤滑剤としての役割も果たしてくれています。
さらにオリーブオイルは便秘解消だけではなく、アンチエイジング作用や、生活習慣病の予防にもなるそうです。その他にも美白、美肌、美髪など、様々な効果効能が認められているそうですよ。とあるお店で高級なエキストラバージンオイルの購入を悩んでいたら、「髪の毛につけたらツヤツヤになりますよ!」と紹介されて、つい購入してしまったこともあります。妊婦さんは、コレステロールや体脂肪を増やしすぎないためにも、普段使う油をオリーブオイルに変えてもよいですね。

 

せっかく飲むなら効果的なタイミングで飲みたいですよね。ベストは腸の動きが活発になる朝です。特に頑固な便秘の方は、夕食後にももう一杯プラスすると効果的だということです。いくら効果的といわれても、そのまま飲むのは抵抗があるという人もいると思います。そう言った場合はサラダにドレッシングとしてかけたり、ヨーグルトに混ぜて食べたり、お味噌汁に入れてしまってもおいしく食べることができますよ。

 

体に良いといっても、やはり油は油。カロリーが高いことは間違いありません。大さじ112gで約111kcalあります。あまり摂取しすぎると、カロリーオーバーで太ってしまう心配があります。便秘だといっても適度な摂取が大切なことを忘れないようにしてくださいね。