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元気な赤ちゃんに会うために。出産までに避けたいこと

2020年11月25日

 

妊娠がわかってから出産するまでの数ヶ月間、妊婦さんはお腹の中の赤ちゃんを大切に守っていくことになりますよね。元気な赤ちゃんに会うためには、我慢しなければならないことも出てきます。今回は、そんな出産までに避けたいことをまとめました。

 

 

【飲酒】

 

妊娠中の飲酒は、胎児に悪影響を与える可能性があります。

ちょっとくらいなら…と考える人もいるかもしれませんが、赤ちゃんが辛い思いをすることを考えて、我慢しましょう。ノンアルコールでもお酒気分を感じられる飲み物もあるので、色々と試してみてください。

 

 

【喫煙】

 

飲酒と並んで、まずは妊娠したら避けたいこととして挙げられますね。喫煙も、胎児に悪影響を与えてしまう可能性があります。そもそも、喫煙は妊婦さん本人の体にとっても周囲の人にとってもよくありません。これを機に、禁煙ができるといいですね。

 

 

【薬の服用】

 

妊娠前、体の不調を感じた時に市販薬を飲んでいた方も、妊娠中は避けた方が良いです。胎児に悪影響を与える可能性があるので、妊娠中は医師に処方された薬だけを飲むようにしましょう。

 

 

【カフェインの飲み過ぎ】

 

カフェインも、赤ちゃんにとってよくないと言われています。カフェインはコーヒーや紅茶だけではなく、烏龍茶や緑茶などにも含まれているので、注意が必要です。

ただし、全く飲んではいけないということではありません。コーヒーであれば1日2杯程度までにしておきましょう。

 

 

【ハーブティーを飲む】

 

体に良さそうなイメージのあるハーブティですが、妊娠中は避けた方が良い種類があります。ハーブティーの代表格とも言えるカモミールも避けるべき種類になりますので、妊娠中にハーブティーを飲む際にはよく確認してからにしましょう。

 

 

【生肉や生魚を食べる】

 

生ハムやサラミ、お刺身、加工していないチーズなどを食べると、リステリアによる食中毒を起こすことがあります。新鮮なお刺身であれば問題ないこともありますが、避けた方が安全です。

 

 

【アロマの使用】

 

アロマの香りはリラックス効果があり、日々の生活に取り入れている方もいると思います。しかし、アロマの中には、子宮の収縮を促すような、妊娠中には避けた方がよいものがあります。アロマを使用する際には、アロマオイルの効能をよく調べてから使用するようにしましょう。

 

【走る】

 

妊娠中は貧血になったり、体の変化によりバランスが悪くなったりしていて、転びやすいので走るのは危険です。また、走った振動によって腹部に刺激が伝わることで子宮収縮が起こる可能性もあるそうです。激しい運動を控えるだけではなく、出かける際も慌てなくて良いよう、時間に余裕を持って準備するようにしてくださいね。