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心配な赤ちゃんの鼻づまりの解消法とは?Part1

2018年3月25日

 

赤ちゃんが鼻をふがふが、ズーズーと鳴らしているのは、鼻づまりのサインです。苦しそうな赤ちゃんを少しでも楽にしてあげるためにはどんな方法があるでしょうか。今回は赤ちゃんの鼻づまり解消方法についてご紹介したいと思います。

 

温度と湿度を最適なものに保つ
赤ちゃんは環境の変化にとっても敏感。環境変化が原因の鼻づまりを少しでも減らすには、温度と湿度の管理が大切です。特に乾燥は鼻水の原因に直結することが多いです。部屋が乾燥すると鼻の粘膜が乾燥し、鼻水が出る上に感染症にもかかりやすくなってしまいます。
それを防ぐために、加湿器などを利用してお部屋の湿度を50〜60%に保ちましょう!他にも、枕元に蒸しタオルを置いておくのも効果的です。鼻づまりがひどい時には、顔のそばに置いてあげるとグッと鼻づまりがよくなることがあります。
加湿器をすぐに用意できない場合、洗濯物を部屋干しすると(部屋干し用の洗剤であれば、ニオイも気になりません!)加湿器の代わりになりますよ。
体勢を横向きに変えてあげる
人間の体の構造上、鼻の通りを良くするためには横向きの体勢の方が良いそうです。なんとなく、実体験としてその感覚がわかる人もいるかもしれません。でも寝返りができない赤ちゃんは、自分で横向きになることができませんよね。
そこで、赤ちゃんの体勢を横にしてあげると楽になる場合があります。横にする場合は、うつ伏せになってしまわないように十分注意してあげてくださいね。
頭を少しだけ高くしてあげる
体勢を横向きに変えなくても、頭を少し高くしてあげるだけで楽になることがあります。枕をしていないなら、枕を使ってみてもいいですし、低い枕であればタオルを丸めて高さを出してあげるのもいいでしょう。あまり急な角度では別の意味で苦しくなってしまう可能性もあるので、少しずつ調整してあげると良いですね。
お風呂で体を温める
お風呂に何回も入れるわけにはいきませんが、お風呂で温めてあげることで鼻づまりが解消される可能性があります。お風呂は湯気がありますから、鼻の粘膜が湿って楽になりますし、体が温まることで鼻の粘膜の腫れが引く可能性もあります。
あまりに鼻づまりが激しい時には、いつものタイミングではなくても、少し早めにお風呂に入れて温めてあげても良いですね。
最後に
鼻づまりを解消しようと思うと、鼻を吸ったり拭いたりといったことをイメージするかと思います。しかし温めたり体勢を変えたり、環境を整えることでも解消できる可能性があるとわかりましたよね。赤ちゃんが嫌がる可能性も少ないので、ぜひ試してみてください。