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赤ちゃんの便秘解消実録②

2017年5月21日


 赤ちゃんの便秘解消実録第2弾では、
3200gで生まれてきた元気な男の子Yくん(第1子)のケースをご紹介します。
 
Yちゃんのお母さんは、すでに仲の良いお友達がたくさん出産子育てを経験していて、初めての赤ちゃんではあったのですが、知識はそこそこ持っているお母さんでした。
赤ちゃんは便秘をしやすいことも聞いていたし、そこまで心配しなくていいよー、という言葉もよく聞いていたので、3〜4日お通じがなくてもあまり気にしていませんでした。あまり気にしなくて良い、というイメージが大きく残っていて、すぐに病院に行くと先生に笑われてしまうかも、と考えていたようです。
 
後々考えると、ウンチが出ないまま2日、3日と経った時からおっぱいをあまり飲まなくなっていることがわかるのですが、その時は便秘との関連性を疑ってはいなかったのです。
とはいえ、1週間以上でないとなるとさすがにおかしいなと思い始めました。そしておっぱいを少し飲んで吐き戻してしまったのです。
ものすごく泣いているYちゃんを見て、さすがにおかしいと思ったお母さんは、慌てて病院に連れて行きました。
 
「便秘で病院に来るなんて大げさだと思ったのですが・・・。」と言うと、
先生は「赤ちゃんの便秘で病院に来ても全然おかしくないですよ。おっぱいを飲む量が減った、いつもと比べてご機嫌が悪い、といったことに思い当たることがあれば、来てあげてください。」というようなお話をしてくれました。
 
そこで、他のお母さんたちの言う心配ない、というのは、お通じの回数が少なくても体調に支障がない、そういうお通じサイクルの赤ちゃんのことだったと気づいたのです。
 
Yくんの場合かなり便が溜まって硬くなりかけていたようで、先生が病院で浣腸をして出してくださったそうです。
その最中は苦しそうで見ているのが辛かったそうですが、終わった後にすっきした表情を見てホッとしたと言っていました。
 
そのあとも赤ちゃんの便を緩めるお薬を処方してもらい、赤ちゃんの様子を見ながら使用しています。
かなり緩いお薬なのでそれだけでは出ないことも多々あるようで、そんな時は赤ちゃん用の浣腸をするそうです。
また4日出てないから浣腸だ・・・と少し憂鬱そうな時もありますが、赤ちゃんがスッキリできる方法が見つかったよかった!とも言っていました。
 
私自身も、まだYくんが生まれる前に、ウンチが出ないことなんてあるあるー!なんて気楽に話してしまっていたので、申し訳なかったと思います。
 
ママ友やネットの情報も良いですが、最後はやはりプロに頼らないといけませんね。