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帝王切開の手術の流れはどうなっているの?〜手術中〜

2018年11月13日

 

経膣分娩を予定していた人でも、行うことになるかもしれない帝王切開の手術。どのような流れで手術が行われるのかを知っておくと、安心して出産を迎えられますよね。今回は帝王切開の手術中の流れについてご紹介します。

 

<帝王切開手術の方法や所要時間>

 

しっかりと麻酔が効いたことが確認されると、手術が始まります。

切開の方向は、恥骨上(パンティーラインあたり)を横切開か、おへその下から 恥骨に向けての縦切開の2種類があります。どちらも13〜15cmほど切開することになります。

 

縦に切開する方が赤ちゃんを取り出すまでの時間が短くてすみますが、現在のところ、緊急時以外は傷跡が目立ちにくい横切開が主流です。

 

手術中は「何かお腹を触られている」という感覚があったという人が多いようです。

 

手術は直前準備から合わせても全体で30分〜1時間程度と短く、切開を始めてからは3〜5分程度で赤ちゃんが誕生します。

 

下半身麻酔であれば意識があるので、赤ちゃんの産声が聞こえ、赤ちゃんの状態をチェックした上で異常がなければ、赤ちゃんの姿を見ることもできます。

 

<胎盤を取り出して縫合する>

 

赤ちゃんが誕生したら、次はお母さんのお腹から胎盤を取り出して子宮内をキレイにし、縫合です。
このタイミングで全身麻酔に切り替える場合が多いようです。

 

縫合には溶ける糸(抜糸が必要なものもあり)や医療用ステープラー(ホッチキスのようなもの)を使います。
美容の観点やアレルギーの有無などにより、テープや接着剤を使う場合もあるようです。

 

一般的には縫合が早く、針を抜くときの痛みもほとんどない医療用ステープラーを使うことが多いです。

 

<帝王切開でもカンガルーケアや立ち会い出産はできる?>

 

生まれたばかりの赤ちゃんと肌と肌を触れ合わせるカンガルーケアをしたい方も多いでしょう。
赤ちゃんとお母さんの状態に問題がなければ、帝王切開の場合でも行なっている医療機関があるようです。
希望される方は事前に確認しておくと良いですね。

 

もう一つ帝王切開の場合に気になることに、立会いの可否があります。
以前はごく一部の医療機関でしか行なっていなかったようですが、最近では少しずつ可能な医療機関が増えてきているようです。緊急帝王切開の場合は難しいですが、予定帝王切開の場合に立会いができるかどうか、またその条件について事前に確認してみましょう。

 

<最後に>

 

手術中は医師や看護師に委ねるしかないものの、大体の時間や手術の内容を知っていたら、より安心して任せられるのではないでしょうか。

また帝王切開の場合でも、できる限りバースプランの希望を叶えられる病院が見つかると良いですね。