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2016年

2016年8月8日 月曜日

主人には母子共に危険な状況であることが伝えられていました。

出産しなければ母体が危ない、しかし今の週数で出産したら今度は赤ちゃんが危険にさらされる。そんな状況でした。

 

そして救急搬送から2日後の26週4日で601gの娘を帝王切開で出産しました。

超低出生体重児(体重1000g以下)の赤ちゃんについては今度改めて記事にしようと思います。

 

以下に妊娠高血圧症の説明を載せておきます。(日本産婦人科学会さんのサイトから引用させていただきました)

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妊娠20週以降産後12週までに高血圧を発症した場合、妊娠高血圧症候群といいます。さらに、高血圧のみの場合は妊娠高血圧症、高血圧と蛋白尿を認める場合は妊娠高血圧腎症と分類されます。収縮期血圧が140mmHg以上(重症では160 mmHg以上)、あるいは拡張期血圧が90mmHg以上(重症では110 mmHg以上)になった場合、高血圧が発症したといいます。尿中に蛋白が1日当たり0.3g以上出ること(重症では2g以上)を蛋白尿を認めたといいます。

この病気は、妊婦さん約20人に1人の割合で起こります。妊娠32週以降に発症することが多いのですが、早発型と呼ばれる妊娠32週未満で発症した場合、重症化しやすく注意が必要です。

 

重症になるとお母さんには血圧上昇、蛋白尿に加えてけいれん発作(子癇)、脳出血、肝臓や腎臓の機能障害、肝機能障害に溶血と血小板減少を伴うHELLP症候群などを引き起こすことがあります。また赤ちゃんの発育が悪くなったり(胎児発育不全)、胎盤が子宮の壁からはがれて赤ちゃんに酸素が届かなくなり(常位胎盤早期剥離)、赤ちゃんの状態が悪くなり(胎児機能不全)、場合によっては赤ちゃんが亡くなってしまう(胎児死亡)ことがあるなど、妊娠高血圧症候群ではお母さんと赤ちゃん共に大変危険な状態となることがあります。

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これを読んでいただくと私が如何に重症であったかお分かりいただけるかと思います。

ただ妊娠高血圧症は自覚症状がないことが多く、私もむくみぐらいしか自覚症状がありませんでした。20週頃から赤ちゃんの成長がゆるやかになってきていましたがその時はまだ成長曲線の範囲内で血圧も普通だったため原因がわかりませんでした。小さめの赤ちゃんもいるので小さくても次の健診の際に大きくなっていたら問題なかったのですが、娘は2週間で50g程度しか大きくなっておらず胎児発育不全の診断がつきました。

 

原因は解明されていないのですが、一般的にもともと血圧の高い人、初産、35歳以上の出産、家族に高血圧の人がいる、多胎妊娠などがかかりやすいと言われています。

私は出産時35歳、初産、家族に高血圧の人がいるに当てはまります。

 

私は32週未満で発症する早発型にあてはまります。早発型の人は次回妊娠時に再発する可能性が6割程あるそうです。ちなみに産後血圧は比較的すぐに通常に戻ったのですが、産後4か月近く蛋白が出続けていました。でもありがたいことに今はぴんぴんしています。

 

小さく小さく生まれた娘の方はというと、NICU,GCUでの4か月の入院を経てお家に帰ってきました。今はとっても元気に成長しています。もちろん同じ月に生まれた子に比べたら小柄で成長もゆっくりですが。元気にそばにいてくれるだけで本当にありがたいです。

心配された後遺症ですが、今のところ身体的な後遺症はなさそうです。精神・情緒面等の後遺症についてはもう少し大きくならないとわからないのであまり心配をしすぎないようにしています。

 

小さく生まれれば生まれるほど成長が追い付くのに時間がかかりますし、後遺症が軽ければ軽いほど大きくなるまで解らないのでじっくり見守っていくつもりです。

 

最後に余談ですが、私は妊娠前から医療保険に入っていましたので保険金を頂きました。つわりも軽かったし、持病もなかったのでまさか自分が出産で医療保険金をもらうことになるとは思っていませんでした。出産は病気ではないと言うものの、やはり妊娠していない状態とは全く違います。お腹の中で赤ちゃんを育てるということは想像以上に母体に負担がかかるのだなと実感しました。この記事を読んで不安になる妊婦さんがいらっしゃるかもしれません。でも必要以上に心配することはないと思います。ただ無理をしないように、少しでも違和感を感じたら病院を受診することを心掛けていただけたらなと思います。

長くなりましたが、最後まで読んでくださった皆様ありがとうございます。

 

2016年8月5日 金曜日

≪妊娠高血圧腎症≫ PART1

こんにちは、エブリワン事務局の岡田です。

タイトルの妊娠高血圧腎症これは2年前私に下された診断名でした。

 

2年前の夏のある日、妊婦健診に出かけた私は診察前の血圧測定の結果を見て驚きました。

なんと上が190の下が110、見たこともない数字が並んでいました。

深呼吸をして心を落ち着けて再度測っても上が180 下が110 ほとんど変わらず。

あきらめて採尿をしたところ尿がどす黒い・・・・・・・・・・・・・。

 

クリニックのトイレの中で私は顔面蒼白になりました。

高血圧にこのどす黒い尿、これは管理入院になるな、仕事休まないといけないなと色々思いを巡らしているうちに診察室へ呼ばれました。

 

診察室へ入った私を見るなり先生は「もうここでは診れないから大きい病院でしっかり見てもらいましょう」とおっしゃいました。私はやっぱりそうかと思いながら先生に入院になるのであれば用意もしていないし一度家に帰って用意をして紹介先の病院に行く旨を伝えました。この時の私はおそらく長期の入院になるだろうし、飼い犬に餌をやっていないことが気になっていました。のんきな話ですが、このときはまだ事の重大性に気付いていなかったのです。

 

ほどなくして受け入れ先の病院が見つかりましたが、受け入れ先の病院から自宅へは帰らずこのまま救急車で来るようにと指示がありました。主治医も一緒に救急車へ行くからと

おっしゃって、待合の患者さんに事情を説明して診察を中断して同乗してくださいました。

 

ちょっと疲れやすいくらいで、どこもしんどくないのに救急車に乗っていいの??と思いながら救急車で隣の市の総合病院へ搬送されました。その道中主治医が私におっしゃった言葉に驚愕しました。「妊娠高血圧症は出産するのが一番の治療法だから、しかしたら今日帝王切開になるかもしれません。」

「え、今ナンテ?」

頭の中が真っ白になりました。この時私は妊娠7カ月 26週と2日でした。

管理入院どころか今日帝王切開だなんて。

今思い出しても言葉にならない程の衝撃を受けました。

健診の1週間前頃からむくみがひどかったのですが、何せ初めての出産で、妊婦はむくむものだと思っていたし、体調は別に悪くもなかったのです。

 

受け入れ先の病院へつくとストレッチャーに乗せられて産婦人科病棟へ。

先生3人と看護師さんに囲まれてエコーや点滴をされました。赤ちゃんの体重は推定600g

2週間前の健診からほとんど大きくなっていませんでした。血液検査の結果によっては今日帝王切開になるかもと言われていましたがその日は帝王切開は免れました。

 

その後主治医から説明された病状は以下のようなものでした。

病名は重症妊娠高血圧腎症、子宮内胎児発育不全

血圧がかなり高いので投薬などでの治療はもはや難しい、赤ちゃんは2週間前から大きくはなっていながまだ元気である。今出産することは母体にとってはメリットがあるが26週での出産になるので赤ちゃんにとってはメリットはない。しかし赤ちゃんに栄養が十分いっていない状況なので今は元気でもすぐに赤ちゃんも苦しくなってしまうので近日中に帝王切開をしよう。ただ今の週数の赤ちゃんは肺の機能が未熟なので、肺の機能を強化できるステロイド注射を母体に2日続けて打った上で帝王切開をする。

 

しかし尿検査の結果、主治医の想像以上に蛋白が出ていた私は1日注射を打っただけで帝王切開をすることになりました。もう1日手術を待ってほしいとお願いしましたがこれ以上は母体が持たないと説得されました。

術後の検査で1日2g蛋白が出たら重症と診断されるところ私は12.5g出ていたのだそうです。ハイリスク妊婦を数多く受け入れているこの病院でもこの数値はめったに見ない程高い数字だったそうです。

手術の説明とともに26週で出産となるリスクを説明されました。

私が出産した病院の統計では26週で出生した子供の生存率80~90%

その内軽いものも含めた後遺症の残る可能性が50%

不安の沢山残る中での出産となりました。

 

→続きはPART2にて(後日アップいたします)

2016年7月25日 月曜日

こんにちは。

EVERYONE事務局の笠谷です。

私には現在1歳6か月になる息子がいます。

そこで男親から見る子供の躾についてのお話しです。

父親にとって子供の躾というのは思っているより難しいです。

平日は仕事が遅くなることもあり帰宅すると息子が寝ていることも多く、まともに会えるのは休日のみになります。そうすると息子と過ごす時間が楽しく、ただただ可愛くて仕方がありません。

そんな息子が他少わがままを言ったり、お菓子を多く欲しがったり、やんちゃなことをしてもついつい甘やかしてしまいます。もちろん妻はダメなものはダメときちんと躾をしているので私も甘やかし過ぎは良くないとは考えているのですがなかなかきちんと叱るということが出来ません。

しかし先日妻が見ていない時に、息子は椅子に登り、ついには机の上によじ登ってしまいました。息子の身長に対して机の上というのはまずまずの高さがありますのでもちろん落ちると怪我をします。外でもよちよち歩きなのに階段を見つけるとすぐに1人で向かっていきます。また別の時には落ちているものを拾っては食べようとしている姿を見ました。家の中にも外にも息子が口に入れてはいけないものはたくさんあります。

そういうときに妻はきちんと息子を叱ります。息子は聞くときもあれば、知らんぷりをし聞かないときもありますが根気強く妻は息子を叱るのです。

その時に私も叱る基準を自分の中で決めようと思いました。「危険なことをしそうになったら」その際には心を鬼にして叱ろうと決心しました。

また同時に「感情で叱らない」ということも決めました。大人の感情や機嫌で叱ってしまっては息子がなぜ叱られているのかわからないということや、萎縮してしまう原因になりかねないと思ったからです。

これから息子はますます私たちの言うことが理解できるようになっていきます。厳しくするときと甘やかすときのメリハリをつけて、息子にも何が良くて何がダメかをきちんと教えていきたいと思います。

2016年7月22日 金曜日

こんにちは、Kです。

ちまたでは賛否両論ありますが、マタニティライフを充実させようという動きが見られます。私の場合は妊娠が分かってから夫婦二人で思い出作りにと思い温泉旅行に行きました。

温泉の成分が妊婦には良くない影響が有ると聞いたことがあったため産科の先生にご意見を聞いてみました。以前は妊娠中に温泉へ入ってはいけないとされていたようですが、特に科学的な根拠は無いようで数年前からは一般的に禁止とされていないそうです。

参考までに先生から聞いたり、私が感じた注意点をいくつか挙げておきます。

・温泉では滑らないように注意し、のぼせないよう長風呂は控える。

・何かあった時のため、極端に人が少ない時間には入浴しない。

・浴衣などを着ているので湯冷めに注意する。

・妊婦さんや乳幼児を歓迎している宿は比較的に融通を聞いてもらいやすい。

・緊急時に対応するため、旅先の産科をあらかじめ調べておく。

・お値段は張りますが、大浴場に入るよりも夫が近くに居る分安心できるのでお風呂付の客室が良い。

これらに注意した上で私たちは温泉旅行へ出かけることにしました。妊娠中なのであちこち遊びまわるような旅行ではありませんでしたが、子育て前に夫婦2人でゆっくりとした時間を過ごすことができたためとても良い思い出となりました。

冒頭にも書いた通りマタニティ旅行が流行っていますが、実際に旅先から救急搬送される妊婦さんがいらっしゃるそうです。何かあってから後悔しては遅いので、旅行へ行かれる際には産科の先生に相談し体調に無理のない旅程を計画することをおすすめします。子どもが生まれるまでの貴重な夫婦2人の時間を有意義にお過ごしください。

2016年7月11日 月曜日

 

エブリワン事務局の岡田です。

今日はおむつかぶれについて書きたいと思います。

うちの娘はGCUにいた頃からひどいおむつかぶれに悩まされるようになりました。

お尻のまわりがただれて今にも血が滲みそうで、それはそれは痛そうでした。

退院後もおむつにかぶれていたので私が実践したおむつかぶれ対処法をご紹介したいと思います。

其の一

おむつの種類を変えてみるママ友さんにきいたところによるとおむつの種類によってその赤ちゃんに合う合わないがあるということで何種類か試してみました。

其の二 こまめにおむつを交換する

其の三 おしりふきでこすらずぬるま湯で洗い流す

お肌が敏感な赤ちゃんは刺激に弱いということでうんちをした際はぬるま湯で洗い流してました。洗い流すといってもお風呂に入れるのではなく、私は100均でドレッシングの

容器を買ってきてぬるま湯を入れてお尻にかけていました。最後におしりふきで抑えて水分を取っていました。

退院したての頃はひどいおむつかぶれでお薬をぬっていたこともありましたが、上記を実践するうちにみるみるきれいに治っていきました。

紙おむつ自体がお肌に合わないという赤ちゃんもいるとは思いますが、おむつかぶれで悩まれている方がいたら試してみてください。

 

2016年7月7日 木曜日

こんにちは!3度目の投稿となりますKです。

今日は女性ならほとんどのかたが気になるダイエットについてのお話しです。

先日に娘が1歳の誕生日をむかえました。授乳は就寝前の1度だけとなり、私の体型はほとんど妊娠前の頃と変わらなくなりました。

 

出産をすることで子どもや羊水の重量がそのまま体重の減少に繋がると思っていましたが、想像以上にすぐには体重が減りません。新生児の頃は実家に戻っていたこともあり、授乳と体力を回復するために意識的に栄養をとっていました。

自宅に戻ると子どもの世話はもちろんのこと、その他の家事で妊娠以前よりも動かないといけなくなり、また完全母乳の場合は1日の授乳だけでファーストフード1食分程度のエネルギーを消費するそうで、あっという間に体重が落ちました。

 

しかし体重以上に厄介なのが体型を戻すことでした。寝かしつけの際にウエストを捻ったり、あやす時に抱っこをしながら腹筋運動をしたりと、運動を意識的に心掛けた成果があり徐々にではありますが元の体型へと変化しました。ただ妊娠・出産で伸びてしまった皮膚はどうしても戻りませんね。。。

 

それぞれの体質や授乳の形態等で体重と体型の変化は様々だと思いますが、出産においては自分自身が感じるよりも遥かに体力を消耗しているものですので、産後は焦らず特に床上げまでは無理をせず軽い運動程度に留めておくようにしましょう。

2016年6月28日 火曜日

こんにちは。エブリワン事務局の岡田です。

今日はカンガルーケアについてお話したいと思います。

カンガルーケアとは、直接肌と肌を合わせて赤ちゃんを抱いて、上から掛物をする方法です。最近は妊婦さんにバースプランを立ててもらう産院がほとんどなので、赤ちゃんが生まれた際に実際にカンガルーケアを体験された方やこれから体験したいと思われている方も沢山いらっしゃることでしょう。

このカンガルーケア妊婦さんであれば一度は耳にされたことがあると思いますが、みなさんはその起源をご存知でしょうか?

カンガルーケアは1970年代南米コロンビアのボゴダという町の病院から始まりました。この病院では保育器が不足している上に、早産や低出生体重児が多かったそうです。そんな折母親が赤ちゃんをカンガルーの様に四六時中抱き続けるようにしたところ感染症や院内死亡が減った上、親の育児拒否も減ったそうです。

この後者の部分は先進国からも注目され急速に世界のNICU(新生児集中治療室)に広まり一般の赤ちゃんにも普及していきました。

生まれたての赤ちゃんに触れることで母乳も出やすくなるし、赤ちゃんの呼吸も安定し、親の自覚も芽生えやすい。カンガルーケアのメリットは沢山あります。しかし同時にデメリットもあることも知っていただきたいと思います。

生まれたばかりの赤ちゃんは身体の機能が万全と言えない場合もあり、呼吸器や循環器の働きが低下して容体が急変することもあります。そのためカンガルーケアを行う場合はお医者様や看護師さん立ち合いの下で行うことが必要です。

実際、カンガルーケアを実施した際に、医師や看護師の立ち合いが行われていなかったために赤ちゃんが亡くなるという事故も起きています。そのためカンガルーケアを行わない病院もあるそうです。

今回私がカンガルーケアのことを記事にしたのは、危険だからやめましょうということではなくメリット、デメリットをよく知ってもらった上で、実施してもらいたいと思ったのが一つとあとはカンガルーケアの起源があまりにも知られていないと思ったためです。

私自身妊娠中にはカンガルーケアはバースプランに絶対盛り込みたいと思っていました。でも実際生まれた娘は体重3桁という超未熟児だったため私がカンガルーケアをできたのは娘が生まれて1ヶ月以上たってからでした。ただ何となくやりたいなと思っていたカンガルーケアが元々は保育器に入らないといけない未熟児ちゃんとお母さんのためだとその時初めて知ったのです。医療関係の方の中ではよく知られていることだそうですが、一般的には意外と知られていないのが現状です。そのためみなさんにもカンガルーケアのことをもっと深く知っていただきたいと今回記事にしました。

ちなみに私のカンガルーケアの感想は「感動」その一言につきます。生まれてから長い間娘を抱っこをしてやることができなかったので自然と涙があふれました。そして娘に対する愛情がより一層深まり、カンガルーケアは本当に効果的なんだと実感しました。

私自身はカンガルーケアが出来てよかったです。

これから出産される方もメリット、デメリットを踏まえて検討してください。上記にも書いたようにカンガルーケアを実施していない産院もあるのでご希望されている方は確認が必要です。

2016年6月24日 金曜日

こんにちは。

EVERYONE事務局の橋本です。

私は今1歳9ヵ月の男の子がいます。

妊娠を友達に報告すると、すでにママになっている子から「葉酸とらないとね!」と言われました。

私はそれまで葉酸という成分を全く耳にしたことがなく「何それ?」という感じでした。

ネットで調べてみると、赤ちゃんが出来た妊娠初期~授乳中までとても大切な役割をしてくれるということを知りました。

ここで☆葉酸のご紹介☆

*葉酸とは、ビタミンB郡の1つで、主に血を作る働きがあります。

葉酸の役割

◎妊娠初期…赤ちゃんの先天異常のリスクから守ってくれる

◎妊娠中 …造血効果によって赤ちゃんの栄養不足を予防してくれる

      …お母さんの葉酸不足による貧血を軽減してくれる

◎授乳期 …母乳から赤ちゃんに必要な栄養を送り、発達障害のリスクを軽減してくれる

 などなど、とっても良いことばっかりの栄養源です。

ですが、妊娠時は通常時の1.5倍の量が必要になるそう。。。

その量…1日400㎍!!

こんなに多く摂取するにはそれ以上の食材を食べないといけないし、葉酸は熱に弱いので調理の際に50%近く分解してしまいます。

私はつわりがあったので食べれるものが限られる…そこで葉酸のサプリメントを活用していました!

サプリメントだと手軽にドラックストアで購入できるし、さらにつわり症状を軽減させるといわれる「ビタミンB6」も含まれているので手早く摂りたい!!という自分にピッタリのアイテムでした。

 

もちろん食材から摂取するのがベストだと思いますが、妊娠時のつわりは口に含むだけで精一杯な時期がありますよね。。。

 

でも元気に育っている赤ちゃんの為に、何かご自身で摂取できる食べ物やサプリメントでぜひ試してみて下さい☆

2016年6月21日 火曜日

弊社の医療保険EVERYONEのHPをご覧いただき誠にありがとうございます。

 

現在、スタッフブログより子育て体験記を掲載しております。

初めての妊娠・出産・子育ては、驚いたり、喜んだり、戸惑ったり、本当に色々なことがあります。

そんな体験を掲載することで少しでもお客様のお役に立てればと思っております。

 

またこの度、お客様からの体験記も募集いたします!!!

あなたの体験をぜひみなさんに教えて頂けませんか。喜びや不安など体験を共有しましょう。

 

体験談をお寄せいただいた方の中から抽選で10名様に、スターバックスコーヒーの 商品券1000円分をプレゼントいたします。

 

【応募テーマ】妊娠・出産・子育てのエピソードであれば何でもOKです。

 

【応募締切】 2016年8月31日(水)9:00

 

【応募方法】 h-maeda@a1-ssi.com ←こちらのメールアドレスにお送りください。

必要事項:ニックネーム、年齢、性別、体験談200字~500字

 

【当選発表】 当選者の発表は、お送り頂きましたメールアドレスにご連絡致します。

※当選しました体験記は当社HPに掲載させて頂く予定です。

※当社にて文面を一部削除・修正させて頂く場合ごございますがご了承ください。

 

 

【応募上のご注意】

・お一人様当たりの応募数に制限はございません。

・賞品のお届けは、日本国内に限らせていただきます。

・個人情報の項目は、お客様に賞品を無事お届けするため、お間違いのないようご入力ください。入力内容に間違いがある場合は、賞品をお届けできないことがあります。

 

【個人情報の取り扱いについて】

当プレゼントでお客様よりいただいた個人情報は、当選者の選定、賞品の発送、メール配信に利用させていただきます。個人情報はお客様の承諾なく第三者に提供することはありません。弊社の個人情報の取り組みについては、「個人情報保護方針」をご覧ください。

 

✿たくさんのご応募お待ちしております✿

 

 

 

 

2016年6月17日 金曜日

先日にコラムを掲載いただきましたKです。前回は便秘について綴りましたが、今日は赤ちゃんの食事についてのお話です。

 

生後5、6ヵ月より離乳食を始める時期となりますが、私は娘が5ヵ月ごろから離乳食を始めました。うまく食べてくれるか不安でしたが、思いのほか上手に食べてくれたため徐々に離乳食の量を増やしていきました。授乳メインの間に10倍粥から始め、慣れてくると少しずつすりつぶした野菜などにチャレンジしました。

 

離乳食の開始直後は食べる練習の意味合いが強いため、食べムラがあることはそこまで気になりませんでしたし、出来るだけ自分で作ったものを食べさせたかったのでベビーフードなどはあまり使用せず頑張っていました。離乳食の中期・後期になってくると食べる量に合わせて作る量も増やしましたが、食べムラによりあまり食べない時があると、せっかく苦労して作った離乳食をほとんど残してしまいとても悲しい思いをすることもありました。

 

また、離乳食の段階が進み、つかみ食べが始まるころにはいろいろな味を覚えてくることで好き嫌いが出始め、嫌いな食べものを手でつかんではポイっと投げたり、好奇心から周囲に気をとられて食事に集中できなくなることも見られました。食事の後の散らかったご飯つぶやおかずの掃除のことを思うと食事の時間が来ることに恐怖すら覚えました。

 

赤ちゃんがご飯を手の中でグチャグチャしたり、お皿をひっくり返したりするのは「なんだろう」という具合に考えながら食べているそうです。あまり食事中に赤ちゃんを怒りすぎるとご飯嫌いにもなりかねないようですので、ベビーフードを使うなど工夫して、少しでも大らかな気持ちで離乳食を進められればと思います。