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塩うがい

2016年10月24日

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うがい、といえばうがい薬・・・と思いますが、意外とそんなことはありません。いろいろと薬以外の方法がありますが、実際に試してみても効果があるなと感じているものをご紹介したいと思います。

妊婦さんにとっても良い方法ですが、授乳が終わってからでも続けている一番のおすすめは「塩うがい」です。小さいころから鼻と喉が弱く、アレルギーのある私は、空気が冷たくなる11月頃から暖かくなる3月頃まで、常に鼻水と喉の痛みと咳との戦いなのですが、その私が特に効いている!と感じている方法です。しょっぱい感じはもちろんあるので、している最中は爽快!とは言えないのですが、うがいが終わったあとはものすごく喉がすっきりします。
 
本当はぬるめのお湯に一つまみの塩のほうがいいようなのですが、わざわざ毎回沸かすのも面倒なので、私は水と塩でうがいをしています。水だと混ざりにくいので、先に塩を一つまみ入れてから水を勢いよく注ぐと、ほどほどに混ざりますよ。洗面所にも小さい塩を入れる器を用意しておけば、さっと使えてずぼらな私でも続けられます。約0.9%の濃度(500mlに対し小さじ1杯ほどの塩)にすることが大切なのだそうですが、私は計ったことがありません。なんと、うがい用の塩なんてものも売られているようですよ。もちろん自宅にある塩でも十分使えますので、お財布にも優しいのがありがたい方法です。
この塩うがい、何がいいかといいますと・・・。塩には脱水作用というのがあって、炎症を起こしている喉に対して、水分と一緒に付着したウイルスを取り除く効果があるそうです。また脱水作用によりウイルスや細菌の繁殖を防ぐことで腐敗の防止、つまり殺菌・抗菌作用にもなるということです。予防はもちろんのこと、すでに炎症を起こしてしまっている部分にも効果があるということなのですが、実践している私も納得。痛みが和らぎます。ちなみに、口内炎にも効果を発揮してくれますよ。母に孫の手足口病がうつってしまったとき、激痛かと思いきや一番痛みが和らいだそうです。手足口病ではないですが、私も口内炎ができたときに試してみました。するとすっきりするということもありますし、治りが早かったように思います。
 
 
塩うがいは歯周病や口臭の予防にもなるそうなので、一石二鳥ですね!ぜひ試してみてください。