炭酸水ダイエットは、炭酸水を食前に300mL程度飲むという簡単なもの!炭酸水は水と二酸化炭素だけでカロリーもなく、ダイエットには良さそうですよね! Part2では、炭酸水ダイエットが産後に適しているのか、授乳中でもOKなのか等をご紹介したいと思います。
炭酸水は授乳中でも飲んで大丈夫?
すでにPart1でご紹介したように、炭酸水とは、単純に二酸化炭素と水だけでできています。水も二酸化炭素も体に害はないので、妊婦や産後の摂取でも問題がなさそうです。
稀に授乳中に炭酸や炭酸飲料を飲むと、赤ちゃんのお腹にもガスが溜まってしまう!なんてことを聞くことがあるかもしれませんが、どうやらそんな心配もないようです。炭酸ガスはそのまま体内に吸収されないそうなので、妊娠中の母体や授乳中の母体に影響はないとのことです。
ただ、炭酸飲料水はダイエットという観点以外でも、摂りすぎは良くありません。糖分や果汁、香料などが含まれていて、摂りすぎは太るだけでなく体に悪影響があると考えられます。妊婦さんの場合は、できるだけ糖分を避けた方が良いですよね。妊娠中は産後以上に摂りすぎには気をつけた方がよさそうです。
冷たい炭酸水は体を冷やすのでNG!
冷たい飲み物は体を冷やしてしまいます。妊婦にも冷えは大敵ですが、産後の体が冷えると、母乳トラブルに繋がってしまう可能性もあるのです。体が冷えてしまうと代謝も悪くなってしまいますよね。これは個人的な感想ですが、もともとものすごく暑がりだったのに、子供を一人産むたびに体が冷えるようになったと感じています。それを考えると、やはり冷たいものは炭酸水に限らずできるだけ避けた方が良いと感じます。
味のついた炭酸水も飲んで良い?
今は様々な味の炭酸水が販売されていますよね。甘みが強いものはやはり美味しいと感じやすいもの。でもちょっと待ってください。甘みの強い炭酸水の場合、炭酸水と書いてあっても、水と二酸化炭素以外のものが入っていることが
ほとんどです。香料のみでカロリーゼロであれば良いですが、糖類が含まれていてカロリーのあるものも少なくありません。ダイエットを考えるのならば、炭酸水はカロリーゼロのものを必ず選びましょう。
無味ばかりで飽きてしまう場合は、香料入りもいいですがレモンそのものを加えてみてはいかがでしょうか?見た目も華やかになり、気分も上がるかもしれませんよ。
いかがでしたか?炭酸水も選び方を間違わなければ、授乳中のお母さんでもダイエットの強い味方となってくれそうです。炭酸水が苦手な人も、飲んでいるうちに好みが変わるかもしれません。一度試してみてはいかがでしょうか。