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出産準備!バースプランの書き方とは?

2019年6月25日


 
妊婦さんが、理想的な出産をするために準備するバースプラン。貴重な出産という機会を、素敵な思い出にするため、出産を痛いこわいものとしてではなく、前向きなものとして捉えるため、ぜひバースプランを作成してみましょう。
今回はバースプランの書き方についてご紹介します。

 

 

【バースプランはいつ書くの?】

 

バースプランは、いつ書かなければならないと決まっているわけではありませが、遅くとも、正期産に入るまでには病院側に提出する必要があるでしょう。

病院側でバースプランの用紙を用意している場合には、妊娠後期(28週頃)に入った頃から記入を始め、正期産(37週頃)までに提出することが多いようです。

 

ただし出産方法から選びたいという場合については、妊娠初期にバースプランを考える必要があります。出産方法(無痛分娩、アクティブバース、ソフロロジー式など)については、希望の方法が実施できるかどうか、病院によって異なってくるからです。

また立ち会い出産を希望する場合も、立ち会いは夫のみ、子供のみ、立ち会い不可などの病院もあります。

出産する病院を決定してからでは、希望を叶えられなくなってしまう可能性もありますから、分娩予約の前に大枠のバースプランを考えておくといいでしょう。

 

 

【バースプランは何に書く?】

 

病院側でバースプラン用の用紙を用意してくれている場合は、それに記載すればOKです。

病院側で用意がない場合や、より早い段階でバースプランを作成したいという場合は、自分の用紙を用意しなければなりません。

インターネットでバースプランの雛形をダウンロードしても良いですし、ワードやエクセルなどを使って、ご自身で作成してもいいでしょう。

 

 

【バースプランの書き方】

 

自分で用紙を用意する場合は、段階に分けて書くと良いでしょう。

例えば

<陣痛中の過ごし方について>

<分娩中について>

<分娩直後について>

<入院中について>

といった形です。

場合によっては

<退院後について>を追加しても良いですね。

 

他に、

<不安なこと>

<夫からの希望>

<子供からの希望>

といった項目を追加することもあります。

 

バースプランに、必ずこうでなければならないという形はありません。

妊婦さん自身の気持ちがまとまり、医療関係者や夫によりわかりやすく伝われば良いのです。

 

とにかく希望を書き出していって、あとで分類分けをしても良いでしょう。

 

 

【最後に】

 

バースプランを作成しようと決めたら、あまり堅苦しく考えず、出産に関する希望をどんどん出していってみましょう。

それだけでも出産のイメージができて、きっとプラスになるはずですよ。