妊活中は、多くの悩みを抱えながら、様々なストレスと戦うことになります。悩み自体がなかなか人に話しにくいことでもあるので、余計にストレスを抱えがちになってしまいますよね。そこで今回は、おすすめのストレス発散方法をご紹介します。
【趣味の時間を持つ】
妊活のストレスを発散するには、妊活のことを忘れる時間を作ることがポイントです。
忙しさや費用の問題で、趣味に時間やお金を費やすことが難しくなっている人もいると思います。しかし、そこをなんとかして趣味の時間を持つことをお勧めします。
読書をしたり、映画を見たり、音楽を聞いたり、絵を描いたり…自分の好きなことをすると、その時間は好きなことに没頭することができて、大きなストレス発散になります
趣味がない…という人であれば、楽器を習ったり、ダンスを習ったり、新たな趣味を探すことも良いストレスの発散になりますよ。
【スポーツで汗を流す】
スポーツをして汗を流すのは、良いストレス発散になります。スポーツが得意な人はもちろんですが、苦手な人でも体を動かして汗をかく、そして、その後にシャワーを浴びたり、湯船に浸かったりすると、爽快な気持ちになるはずです。心地よい疲れで、悩むまもなく眠りにつけるかもしれません。ヨガなどであれば、初心者でも取り組みやすいですし、夫婦一緒に汗を流すことができれば、一層楽しいのではないでしょうか。
【歌を歌う(大きな声を出す)】
大きな声を出すと、ストレス発散になります。一番良いのは、歌を歌うことではないでしょうか。上手い下手を気にして歌うと余計にストレスになるので、気を遣わず思いっきり歌える人と一緒にいきましょう。
新型コロナの影響で生のスポーツ観戦では大声を出すことができませんが、自宅テレビでスポーツ観戦をして大きな声で応援するのも良いですね。
【妊活セミナーに参加する】
同じ境遇の人がいなかったり、いても知らなかったりして、妊活仲間と話をする機会がない人もいます。妊活中でない人に話聞いてもらうと気を遣わせてしまうことも多いですし、辛さをわかってもらうのも難しいです。
妊活セミナーに行けば、同じ境遇の人と、気を遣わずに話をすることができて、ストレス発散になるでしょう。
【産婦人科の相談室やカウンセリングを利用する】
専門家に話を聞いてもらい、アドバイスをもらうことはストレスの軽減につながります。普段の診療では治療のことを話すだけであることが多いですが、産婦人科によっては心のケアなどを中心とした相談やカウンセリングの機会を設けているところもあります。もしそうしたものがあれば、積極的に利用することをお勧めします。