妊婦さんでも、安全を配慮しながら楽しめる温泉。
せっかく入るならば、一番効果の高い入り方をしたいですよね!
温泉にもオススメの入り方が書いてあると思いますが、改めてここでご紹介したいと思います!
①まずはかけ湯かシャワーを浴びよう!
ここでは、体は石鹸で洗わずにシャワーやかけ湯でさっと汚れを落とすだけ。
お湯は心臓から遠いところからかけるようにしましょう!
と、いつもそうやって入っているような感じで書いていますが、つい最近まで先に体を石鹸で洗ってから湯船に浸かっていました。
先日息子と温泉に行き湯船に浸かって、効果的な温泉の入り方の看板を見ていたら、まずはかけ湯をして湯船に浸かり、そのあとに石鹸で体を洗うと書いてあるのを見つけたのです。
「へー!!!先に湯船に浸かるんだ!」
というと、
「パパとかじいじと入るときは、いっつも先に浸かるよー。」
と息子。
男性陣の方が、正しい入り方をしていたようです。
いくら効果が高いとはいえ、石鹸で体を洗わずに湯船に浸かるなんて・・・と思っていたら、
温泉など大浴場は湯量が多いので、かけ湯やシャワーを浴びれば、石鹸を使用しなくても菌的には問題ないそうですよ。
ちょうど良いタイミングにテレビでやっているのを見ました。
②湯船に浸かって、皮膚を柔らかくしよう!
体の汚れをさっと落としたら、次は湯船に浸かります。
皮膚を柔らかくすると、汚れが落ちやすくなるそうです。
それと、単純に温泉に行くと早く浸かりたい気持ちあるので、
このタイミングで湯船に浸かれることは、私にとって幸せ度UPのポイントです!
③一度上がって髪や体を洗おう!
先ほど書いたように、汚れを浮かせてから体を洗うと、一層肌がキレイになりますよ。
④もう一度湯船に浸かろう!
ここでもう一度ゆっくり入浴。
妊婦さんは長湯にならないように気をつけましょうね。
⑤最後にシャワーは浴びずに、体を拭こう!
せっかくの温泉成分、洗い流してしまったらもったいないです!
温泉のかけ湯があればそれをかけて、タオルもそれで洗っておいて、固く絞って体をふくと良いと思います。
でも一番良いのは、温泉からあがって体は拭かず、体に温泉成分が染み込むのを待つことだそうです!
脱衣場に濡れたまま出てはご迷惑ですし、自分自身も湯冷めしてしまいますので、脱衣場に行く前に乾かしてしまいましょうね。
ただ、肌が敏感な人はシャワーで成分を洗い流した方が良い場合もあります。
自分のお肌や体調と相談してみてくださいね。