赤ちゃんにはできるだけ体に良いものを食べさせてあげたい、というのが親心。食事は手作りの人がほとんどだと思いますが、お菓子は市販のものを利用している人が多いのでは?今日は比較的に簡単にできる赤ちゃんの手作りお菓子をご紹介します。
おやき
おやきって、お菓子なの?と思うかもしれませんが、保育園などではおやつの時間に出されることも多いのです。作り方も簡単!細かく刻んだお野菜と片栗粉に牛乳を加え、焼くだけで出来上がりです。サツマイモやカボチャなどの甘いお野菜を1種類加えてあげると、ほうれん草などの葉物野菜が苦手な赤ちゃんもパクパク食べてくれることもあるかもしれません。色々な野菜を混ぜて、野菜不足の解消にもなるかもしれませんね。
ミルクゼリー
ゼリーやプリンが好きな子どもは多いですよね。ついつい購入したものを与えてしまいがちですが、お家用のお菓子であれば作ってみましょう。作り方は、粉ミルクとお水と寒天を混ぜて冷やすだけ!粉ミルクを使えばアレルギーなどの心配も少ないですよね。夏場には特にぴったりです。
蒸しパン
卵を使った蒸しパンもありますが、赤ちゃんのうちは卵なしの簡単蒸しパンもいいですよね。卵アレルギーのお子さんでも安心です。赤ちゃんのうちはお砂糖もバターもなし。卵と小麦粉とベーキングパウダーを混ぜて、シリコンカップなどにいれて蒸したら完成です!牛乳の代わりに豆乳を使っても美味しいです。きな粉などを加えたらまた違った味も簡単に楽しめます。アレンジが簡単にきくのも嬉しいですよね。
さつまいもボーロ
ちょっと手間はかかりますが、大好きな子も多いボーロ。市販のボーロは卵入りのものも多いですが、卵なし、さつまいものボーロはいかがでしょうか。さつまいもを洗って濡れた状態でトースターかレンジで加熱し、皮をむいてマッッシャーなどで潰したら、片栗粉とお水を混ぜてよくこねます。そのあとは小さく丸めてオーブンで焼くだけ!ちょっと楕円形にしてみたり、細長くしてみたり、形を変えて食べやすくしたり、違った形を楽しむのもいいですね。
いかがでしたか?手作りお菓子、というとハードルが高く感じる人も多いかもしれませんが、案外簡単なものもあるのです。おやきであれば一気に作って冷凍しておくこともできますよ。アレルギー対応や無添加などの自然派お菓子も売っていますが、毎回購入すると結構な額になってしまうもの。赤ちゃんの体にもよく、お財布にも手作りお菓子に、ぜひ挑戦してみてくださいね!