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妊娠中の食の好みの変化

2016年10月10日

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妊娠中の食の好みの変化は、今考えても本当に不思議です。

 

妊娠前までは特に好きではなかったもの、また、出産後の今も特に好きではなかったもの、それをずっと食べたくて食べたくて仕方がない、ということが起こるわけです。さらには、一人目と二人目とでも違っていて、それも面白いです。今回は、一人目の時のことを書きたいと思います。

 

妊娠に気付いた季節は真冬の12月。
出産は8月の真夏という時期に、マタニティライフを送っていました。妊娠に気付いたころは「なんか体調がすぐれない・・・」というところでしたが、あっという間に「なんだかずっと気持ち悪い・・・。」
に変わっていったように記憶しています。

幸か不幸か、まったく食べられない、というわけではなく、当時は仕事で接待などもありましたので、わりとなんでも食べていたと思います。ただ、食べられるのは食べられても、結局吐いてしまうという状態だったので、食べ物には申し訳ないことをしたなと思います・・・。

 

と、そんなつわり事情でしたが、毎日毎日食べ続けても飽きなかった食べもの。それは、トマトとミートスパゲティです!ミートスパゲティもトマトソースですから、結局はトマトを欲していたんでしょうね。トマトは出産までほぼ毎日食べていましたし、5日間3食すべてミートスパゲティを食べたこともあります。完全に偏っていますが、無事元気に生まれて、元気に育っていますので、食べられないときは、食べられるものをたべればいい、ということだと受け止めていました。

 

「こんなトマトばっかりたべて・・・」と思うより、「体も赤ちゃんもこれを欲しているんだわ!」と前向きにとらえて食べていれば、健康にもよい結果をもたらすような気がします。

 

トマトだったからよかった・・・のかもしれませんが。
ちなみに、そのときの子供は生まれてからもずっとトマトが大好きです!関係あるんでしょうかね?(笑)