赤ちゃんが離乳食を食べるために必要な道具も準備がいりますが、離乳食を作るため、保存するための道具も忘れてはいけません。
今回は調理グッズについてご紹介しましょう。
【予算が合えばハンドブレンダーが便利!】
赤ちゃんの離乳食は、細かく細かく砕いてあげる必要があります。お野菜を潰したり、混ぜたり、刻んだり、スライスしたり…普通に炊いたご飯をおかゆにするのにもブレンダーがあればとっても簡単。一つあれば何役もこなしてくれるので、用意する道具も少なくて済みます。
ハンドブレンダーと一口に言っても、機能には差があります。
ひとまず潰して混ぜることができればぐっと作業が楽になりますが、できれば高機能のものを選んだほうが後々よかった…と思えるのではないでしょうか。
【ブレンダーがない場合は?】
最近はお手軽な価格でも手に入るようになりましたが、それでもやはりある程度の費用はかかってしまいます。
ブレンダーの代わりに用意するのは…
- すり鉢とすりこぎ
- おろし器
- スライサー
- 裏ごし器
- マッシャー
などです。
【小鍋(ミルクパン)がある便利!】
赤ちゃんの離乳食は、一回あたりの量がとっても少ないです。2〜3日分を作り置きするにしても、大人用の鍋では少し大きすぎますよね。
そこで便利なのは、小さなお鍋です。
1つあると便利ですよ。
【計量スプーンや計量カップ】
大人の料理は目分量!という人もいるかもしれませんが、赤ちゃんのご飯はできだけ正確にはかってあげたいですよね。
小さじ大さじだけではなく、小さじ2分の1などの小さな計量スプーンもあると便利ですよ。
【小分け保存用の容器】
毎回作りたてを食べさせてあげたいという気持ちもあると思いますが、ごく少量を毎回毎回作るのは、なかなか大変です。
そこで2~3日分をまとめて作り、冷凍保存しておくのがオススメです。
まとめて冷凍するとまとめて解凍しなければならないので不便です。
そこで、便利なのが小分け保存容器!
離乳食用に販売されている小分け保存容器は、取り出しも簡単にできるようになっています。
筆者が離乳食を作っている頃は、製氷機を代用していましたが、ものすごく取り出しにくくて苦労した記憶があります。
【最後に】
離乳食を食べさせるのは毎日のことです。
2回食3回食となると、1日中離乳食に時間を取られているのではないかと思うほど。ですから、できるだけ手間を省けるようなグッズを用意するのがポイントだと思います。
調理は時短で済まして、ゆっくり離乳食を食べさせてあげてくださいね。