生後5〜7ヶ月頃になると、ついに離乳食が始まります。どんなものをどれくらい食べさせてあげたら良いのかも悩みますが、食器なども何を用意したら良いか気になりますよね。今回はそんな離乳食グッズの中でも、赤ちゃんが食事をするために必要なものをご紹介します。
【赤ちゃん用の食器】
まずは赤ちゃん用の食器が必要です。離乳食の食器セットを見てみると、平たくていくつかに区分けされたお皿、お茶碗、深めのお椀などがセットになっていることが多いようです。
必ずしもセットで用意する必要はありません。まずは平たいお皿1枚とお椀が一つあれば十分でしょう。その後は必要に応じて買い足していくのもありです。
家にある食器で代用できないことはないですが、できればメラミンやプラスチックなどの割れにくい素材が良いです。赤ちゃんがお皿を全て床に落としてしまう、なんてこともよく起こります。
新しく購入するなら、赤ちゃんが食べるのが楽しくなるような、可愛いデザインのものを選ぶと良いでしょう。
今は100均でもかなりたくさんの種類から選ぶことができますよ。
【赤ちゃん用のスプーン】
赤ちゃんの口は想像以上に小さいもの。できれば赤ちゃん用のスプーンを用意しましょう。素材は金属製のものから、プラスチック、シリコンまで様々です。
小さめのティースプーンがあれば、それで代用しても良いでしょう。
【食事用エプロン】
離乳食期の赤ちゃんは、びっくりするくらい食べこぼしをします。食べている量よりもこぼしている量の方が多いのではないかと思うほどです。
食事用のエプロンは、フロントポケット(受け皿)がついているタイプがいいでしょう。食器を洗うときに一緒に洗うことができるので、衛生的にも安心です
おうちで使うのであれば、ポケット部分は平面的なビニール素材よりも、立体的なシリコン素材が個人的にはオススメです。
【マグ】
ストローマグを購入してもいいですが、スパウトタイプからストロータイプに移行できるマグもオススメです。(スパウトはいらなかった…という声も案外多いですが…)
離乳食と一緒に、哺乳瓶やおっぱい以外から水分を摂る練習をしていきましょう。
【最後に】
まずは赤ちゃんの食事に必要なグッズをご紹介しました。
この他に、テーブルに合わせた赤ちゃん用の椅子も用意する必要がありますね。
離乳食開始までは怒涛の育児期間になるかもしれません。まだ妊婦さんという人であっても、下見をしておいてもいいかもしれませんよ。