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妊婦さんができる風邪予防4選!基本をしっかり押さえよう

2019年9月19日

 

暑い暑い夏が終わり、少しずつ過ごしやすくなってくるこの季節。でも油断をすると体調を崩して、風邪をひいてしまいやすい時期でもあります。夏の疲れもたまっていますもんね。

そこで今回は妊婦さんができる風邪予防についてご紹介します。

 

【①まずはしっかり睡眠をとる】

 

日々の家事やお仕事、第2子以降の妊娠であれば子供の世話…と毎日忙しい日々を送っている妊婦さんが多いことと思います。

そんな中、なかなか十分な睡眠が取れない人も多いかもしれません。ですがやはり睡眠は基本中の基本。寝不足になると免疫力が低下してしまい、風邪をひきやすくなってしまいます。

早寝早起きを心がけ、夜に十分な睡眠を取れなかった場合は、間を見て少し仮眠をするようにしてくださいね。

 

【②栄養バランスの良い食事を3食とる】

 

まずは、つい抜いてしまいがちな朝ご飯からしっかりとりましょう。

そしてお腹の赤ちゃんに十分な栄養を与えるためにも、栄養バランスを考えた食事をとることが大切です。

つわりで食欲がない場合は無理しなくても大丈夫ですよ。

 

【③手洗いうがいをする】

 

風邪予防と言ったら外せないのは手洗いうがい。感染症の季節ではなくとも、外出先から帰ったら必ず行うようにしましょう。

うがいの時にうがい薬を使う人もいるかもしれませんが、うがい薬に入っているヨードはあまり妊婦さんの体に良くないようです。妊婦さんは水のみでうがいをするか、塩水、お茶うがいなどがオススメです。塩水うがいは慣れるまでちょっと辛いかもしれませんが、個人的に効果抜群だと感じています。

 

【④体を冷やさないようにして、できるだけ温める】

 

まだまだ暑い時期。人によってはクーラーを使っているという人もいるかもしれませんね。でも、お部屋を冷やしすぎると、体まで冷えてしまって良くありません。

部屋の外でも、朝晩はひんやりすることも増えてきます。体を冷やさないように意識しましょう。首、足首、手首、といった「首」とつく部分を温めると体全体に効果がありますよ。

また、飲み物にも注意が必要です。まだ冷たい飲み物が美味しい時期ではありますが、体の中から冷えてしまいます。常温のものか、温かいものを飲むようにしてくださいね。

シャワーではなく、湯船にゆったり浸かることも体をしっかり温める効果がありますよ。

 

【最後に】

 

自由に薬を飲むことができない妊婦さんにとって、風邪予防は妊娠前にも増して重要になります。

今日ご紹介した4つは、簡単そうでいで毎日着実に実行するのは結構難しいものです。まずはこうした生活習慣を意識することからスタートしてはいかがでしょうか?