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赤ちゃんのストローはいつから始める?

2017年7月25日

 
母乳だけで育っていた赤ちゃんが離乳食を始めると、食事だけでなく水分も母乳以外から摂取するようになっていきます。もちろんいきなりコップで飲むことはできません。哺乳瓶で母乳以外のお茶や水などの水分を摂ることもできますが、将来的には哺乳瓶も卒業しなければなりませんよね。今日は哺乳瓶の卒業後に使うストローでの水分補給についてご紹介します。
 
◇ストローはいつ頃から使う?◇
 
離乳食のスタートは5〜8ヶ月の間くらいが一般的かと思います。離乳食と同時にストローでの水分補給を開始する人も多いかと思いますが、夏になると離乳食よりも先にストローでの水分補給にトライする人もいるかもしれませんね。
早ければ4ヶ月頃からスタートする人もいるようですが、やはり5〜8ヶ月くらいのスタートが一般的なようです。
 
◇どんなストローを使う?◇
 
コップにストローをさして飲ませるという方法ももちろんありますが、かなりの確率でコップを倒してこぼしてしまいますよね・・・。
そんな時にやはり便利なのはストロー付きのマグです。出産祝いに頂いたよ、という人も多いかもしれませんね。そんな私もお祝いで頂いたマグで初めは練習しました!
マグは倒れてもこぼれないという安心感もありますが、ストローが柔らかくて喉に突き刺さる心配がないというメリットもあります。
 
◇どうやって練習する?◇
 
まずはママが吸っているところを見せてあげることからスタートです。吸うと飲み物が吸い上げられるというのを目で見せてあげるために、透明のストローを使うと良いです。
そんなことをしなくても、反射的に初めてのストローでうまく吸えてしまう子もいるようですよ!
なかなかうまくいかないときは、ストローよりも口の広いスパウトから練習する方法もあります。ストローマグとセットでスパウトの蓋がついていることもありますし、別途購入が可能なタイプもあります。
ストローは吸えるけどスパウトは使えないというような子もいますので、色々試してみてくださいね。
 
◇最後の手段!紙パック飲料!◇
 
赤ちゃん用の紙パック飲料で練習する方法です。
紙パック飲料のストローをくわえさせ、優しく紙パックを押してストローに吸い上げさせます。そうするとストローから水分が取れることが赤ちゃんにわかるわけです。私は、紙パックの飲み物しか飲まなくなったらどうしようという不安があったのでギリギリまで我慢しましたが、なかなかうまくいかずに試したところ一回でうまくいきました!また無事紙パック以外でも飲んでくれましたよ。
 
ストローマグで上手に飲んでくれるようになると、少しだけですが育児が楽になるかもしれませんよ。お子さんにあった方法でストローの練習にチャレンジしてくださいね。