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赤ちゃんの風邪予防!マスクの代わりになる対策3選

2018年3月7日

 

 

風邪の予防といえば、「手洗い・うがい・マスク」が定番ですよね。幼児になれば行うことができると思いますが、手洗い以外を赤ちゃんに行うのは難しいですよね。では、マスクの代わりとしてはどのような対策があるのでしょうか。今回は3つご紹介します!

 

【マスク以外の予防策①抱っこ紐のフードカバー】

 

エルゴをはじめとする抱っこ紐を使っている方も多いのではないでしょうか?抱っこ紐には、ヘッドカバーがついているものもたくさん販売されています。ヘッドカバーは新生児の頃や赤ちゃんが眠ってしまった時にしか使っていない、という人が多いかもしれませんね。

でもあのヘッドカバー、大人と向き合った状態である程度全体を覆うので、赤ちゃんの顔の露出を減らすことができるのです。何より、抱っこされた状態で赤ちゃんも安心できるのではないでしょうか。ヘッドカバーがついていない抱っこ紐の場合、ヘッドカバー単品での購入や、手作りで使用する方もいらっしゃるようです。

抱っこ紐は抱っこ紐でも、おんぶをするには注意が必要です。なぜなら、赤ちゃんが何かに触れてしまっても、気づくことができません。

前向き抱っこであれば、すぐに気がつき、さっと除菌シートなどで拭いてあげられるので安心です。

 

【マスク以外の予防策②ベビーカーカバー】

 

ベビーカーカバーというのをご存知ですか?言ってみれば、ベビーカーに取り付ける使い捨てのマスクのようなものです。

このカバーで覆っておけば、赤ちゃんを飛沫感染から守ってあげることができるでしょう。使い捨てといっても、何度か繰り返し使えるようなのでコストパフォーマンスにも優れていると言えます。

またベビーカーを丸ごと覆うので、赤ちゃんがベビーカーから手を伸ばして菌のついたものに触れることも防げます。

ただ、このベビーカーカバーを使えるサイズは決まっています。あまり大きなベビーカーには使えないので注意しましょう。ベビーカーカバーでなくとも、雨よけカバーでもある程度代用できるかもしれません。

 

【マスク以外の予防策③不要不急の外出はできるだけ控える】

 

まだ小さな赤ちゃんがいる場合は、やはり不要不急の外出を控えることが一番でしょう。特に、人の多いところに行くのはできるだけ避けたいですね。インフルエンザなどが流行る季節は、クリスマスやお正月といったイベントごとも多いですが、赤ちゃんが小さいうちは、自宅でゆっくり過ごすのもいいかもしれませんね。

 

【最後に】

 

赤ちゃんが成長する過程で、なんらかの病気にかかってしまうことは避けられませんが、少しの工夫で減らすことができるでしょう。不特定多数の人と接触する時には難しいですが、赤ちゃんへの感染を防ぐためには、まずは周囲の大人がしっかりとマスクをして感染予防をすることを忘れずに。大切な赤ちゃんをできるだけ快適に、様々な病気から守ってあげましょう。