切迫早産と診断された後、実際にみんなはどうしたんだろう?気になるのは、そんなリアルな体験談ではないでしょうか。そこで、切迫早産経験者の体験談をご紹介していきます。今回は自宅安静編Part.1です。
【自宅安静編】
<実家は遠方、実母とは仲が良くないCさん>
1人目に切迫早産を経験。そして想像通り2人目も…。1人目は夫婦だけで乗り切ることができ、子供がいてもまぁなんとかなるだろうと思っていました。それに実家の母とはあまり仲が良くなく、畑仕事もあるので来てもらうわけにはかなかったのです。
ですが…子供が一日中家にいる状態で安静なんて全くできず、かといって託児所に預けるお金もない。幸い仕事はしていなかったので、腹をくくって母に連絡をし、父に車で3時間かけて迎えに来てもらいました。
母とはやはり喧嘩が絶えませんでしたが、それでも上の子の精神状態や自分の体調は格段に良くなり、1人目同様正期産で出産することができました。
仲が悪いとかいっている場合ではなく、頼れるところは頼って、お腹の赤ちゃん、今目の前にいる我が子を守ることを優先しないといけないなと強く思いました。
夫はというと、1人でのんびり生活を満喫したようです。夫が、一通りの家事を自分でできる人でよかったなと思いました。
家事が全くできないという旦那さんがいる人は、今のうちから少しずつ仕込んでおくことをオススメします。
<外注も夫への指示も仕事もほとんどスマホで解決!のRさん>
「できるだけ横になっていてください」と先生に言われ、初めての妊娠で不安の大きかった私は、ほぼトイレとシャワー以外は横になって過ごしていました。食事の時でさえ、できるだけ体を横にした状態でキープしたほどです。
本当に良かったと思うのは、スマホのある時代だったこと。
ベッドの上から、ほとんどのことをスマホで行うことができたのです。
食事→レンジで温めるだけで食べられる食事のセットをスマホで注文。週末もしくは夫が早く帰れる日に受け取り。私の昼食は、朝に温めて枕元にセットしてもらう。
日用品などの買い物→スマホで注文。
洗濯→クリーニング以外の普通の洗濯も代行してくれる会社に依頼。宅配ボックスでの受け渡し。
掃除→お掃除ロボットにスマホで指示。
夫への指示→宅配関連の受け取り時間、ゴミ捨ての日、今日明日食べるもの、明日着るものなど、全てスマホで連絡。文字を見ながら進められるので抜け漏れしにくい。
仕事→メール処理はスマホ。ちょっとした資料の修正もスマホ。ミーティングにはスマホで参加。相談ごとも全てスマホで対応できました。パソコンだと横になったままではなかなか難しいので、スマホ様様でした。
うちは夫婦ともに親が他界しているのでヘルプができません。インターネットが発達した社会に感謝ですね。