初めての妊娠中は、不安なことがたくさんありますよね。色々と調べてみたり、先生に聞いたり、先輩ママに聞いたり、色々な不安解消方法はありますが、やっぱり一番支えて欲しいのは一緒に親になるプレパパだと思います。そんなプレパパにやって欲しいことをまとめてみました。
【重い荷物は持って欲しい】
妊娠中は、あまり重たい物を持たない方が良いと言われています。お腹が大きくなってくると見た目にも明らかに大変そうになるので、荷物を持ってくれるプレパパも多いようなのですが、まだお腹が目立たないうちは、そこまで気が利かないプレパパが多いよう。でも、まだお腹が目立たない時期でも、お腹の中では赤ちゃんが成長している大切な時期で、まだ安定もしていないのです。
そんな時こそ、プレパパの出番!少しでも重たい荷物は、持って欲しいですよね。
【パパママ学級に参加して欲しい】
プレママが、ちゃんとママになれるか不安に思っているのと同じように、プレパパだってパパになれるのかどうか不安に思っているはずです。
それにプレママとしては、パパになってからは赤ちゃんのお世話も手伝って欲しいですし、妊婦ならではの辛さも、少しは理解して欲しいですよね。
そこでプレパパに参加して欲しいのが、パパママ学級です。産院によって内容は様々ですが、お腹に重石をつけて妊婦さんの体験をさせてくれたり、沐浴の仕方を教えてくれたり、出産後に役立つ知識を教えたくれたり、体験をさせてくれるのです。
他のプレパパと話すことができれば、パパになるという自覚を持つ良い機会にもなりますよ。
【気持ちの浮き沈みがあることを理解して欲しい】
妊娠中は、訳もなく悲しくなったり、不安になったり、イライラしたり、気持ちの浮き沈みがはげしくなってしまいます。自分でもコントロールができず、辛い思いをしている妊婦さんも多いですよね。
そんな時、一番の支えになって欲しいパートナーに心ない言葉をかけられるのは一番辛いもの。後々の信頼関係にヒビが入ってしまう原因にもなりかねません。
プレママは気持ちが不安定なものと理解して、気持ちに寄り添い、話を聞いてあげてください。
【赤ちゃんが生まれてからのことを一緒に考えて欲しい】
プレママは、赤ちゃんが生まれたらどんなグッズがいるか、お部屋をどう模様替えしようか、お風呂はどうやって入れようか、予防接種のスケジュールはどうなっているのか…生まれた後のことにも、色々と思いを巡らせています。
プレママ任せにせず、パパとして何ができるかを含め、一緒に考えてくださいね。