里帰り出産の際、出発のタイミングではお母さん一人ですが、しばらくしたら赤ちゃんとの生活が待っています。準備しておくのはお母さんのものだけではありませんよね。
そこで今回は、里帰りの時、赤ちゃんのために持って行っておきたいもの(用意しておきたいもの)をご紹介します。
<赤ちゃんのものは、基本的に現地調達可能>
実は、赤ちゃんのものについては、基本的に現地調達が可能です。(近隣に買い物ができる施設がない場合は除きます。)
出産までの間に、里帰り先で必要なものをゆっくりと選ぶのもいいでしょう。
ただ、出産は予定通りにいくものではありません。ある程度の週数を超えてくると、早めにベビー用品を用意する人も多いはず。また里帰り先ではなかなか手に入らないようなこだわりのグッズが欲しいという場合もあるでしょう。このように、事前に用意したものは忘れずに持って行ってくださいね。
持って行くにしても、現地調達にしても、里帰り中に必要となるベビー用品についてご紹介しておきます。
<衣類・オムツなど>
・新生児用のオムツ
・ベビー肌着(短肌着、長肌着など)3〜4枚
・ベビー服(カバーオール、ツーウェイオール)3〜4枚
など
オムツやベビー服は、思ったより赤ちゃんが大きく生まれたり、成長が早かったりすると、あっという間にサイズが合わないということもあります。
オムツは最低限、ベビー服もまずは2〜3枚用意しておいて、出産後に買い足すと良いでしょう。
季節にもよりますが、里帰り先から自宅に戻る際に防寒具が必要な場合もあります。こちらは気候に合わせて現地調達がおすすめです。
<衛生用品など、身の回りの品>
・ミルク用品(哺乳瓶、ケース、粉ミルクなど)
・ベビーソープ
・ベビーローション、オイル
・ベビー爪切り
・おしりふき
・ガーゼ
・ベビー用綿棒
など
どんなミルクが飲めるか、完全母乳で育てるかなど、赤ちゃんやお母さんによって様々。ベビー用品店や産院などでミルクのサンプルをもらえることも多いので、まずはそれから試してみるのもオススメです。
基本的には現地調達が可能なので、用意するにしても最低限で良いと思います。
<ベビーグッズ>
・ベビー布団
・ベビーベッド
・ベビーバス
・チャイルドシート
・ベビーカー
・ベビーメリー
・抱っこ紐
など
これらは、里帰り先でも自宅に戻ってからも使うものがほとんど。またかさばるものも多いですよね。
小さな子供やペットがいないのであればベビーベッドがなくてもあまり困らないことが多いので、ベビー布団だけを用意するという手もあります。持ち運びできるベビー布団にしておけば、今後旅行の時や帰省時にも役立つでしょう。
チャイルドシートはベビーカーと兼用できるものもオススメです。
また、大きなベビーグッズは自宅までの送料が高くなってしまうため、リースを利用するのも良いでしょう。