里帰り出産では、長い期間を自宅以外で過ごすことになります。初めての出産となると不安に思いあれもこれもと荷物が増えてしまう人、そもそも何をもっていいのか悩んでしまう人もいるのではないでしょうか。そこで今回は里帰りに持って行っておきたいもの(お母さん編)をご紹介します!
【必ず持っていくもの(後で購入ができないもの)】
<書類関係>
・母子健康手帳
・健康保険証
・診察券
・病院の紹介状
・病院でもらった冊子や資料
・出産育児一時金支給申請書、健康保険出産手当金請求書など
・現金またはキャッシュカード
(・印鑑)
これらは基本的に里帰り先で用意することができないものです。
何よりも一番に用意して、ひとまとめにしておきましょう。
またこれらは郵送するのではなく、自分が持っていく荷物の中に入れるようにしましょう。
入院の際には現金が必要になる可能性もあります。ある程度まとまった現金を用意しておくと安心です。まとまった現金を持ち歩きたくないという方は、キャッシュカードを忘れずに持って帰ってくださいね。
<すでに購入したマタニティグッズなど>
里帰り先で用意できないわけではありませんが、すでに購入しているマタニティグッズなどがあれば、忘れずに持っていくようにしましょう。
骨盤ベルトやガードルなど、高価なものは特に2度購入するのはもったいないですよね。
<基礎化粧品などのこだわりがあるもの>
いつも使っている基礎化粧品やボディクリームなど、高価なものや、どこでも手に入るわけではない愛用品などがある場合も、持って行っておくと安心ですね。予定より長く滞在することになる可能性も考え、少し多めに持っていくと良いでしょう。
【できれば持っていくもの(現地調達できるもの)】
<衣類や消耗品など>
・マタニティショーツ(産前)
・マタニティウェア(産前)
・産褥ショーツ(入院中)
・入院用の寝間着(授乳しやすいもの)
・下着(産後)
・授乳しやすい服(産後)
これらも、全て現地調達というわけにはいきませんので、特に産前の必要な服についてはある程度持っていくほうが良いでしょう。
入院中のグッズについては、早めの出産になる可能性に備え、早めに用意していることも多いでしょうから、忘れずに持って行ってくださいね。
産後ものは、現地でゆっくり調達するというのもありです。
【最後に】
産前は仕事も休みになり、実家であれば家事などからもある程度解放され、自分の時間をゆっくりと持てる貴重な時間にもなるでしょう。
子供が生まれたらしばらくは趣味を楽しむ間もなくなってしまうもの。この期間に趣味の道具を持っていくのもいいかもしれませんね。
ただし、荷物はできるだけコンパクトに!を基本にしてください。