すっかり寒くなってきましたね。
毎年薄手のコートを着る機会が短いとは思うのですが、今年は特に短かったと感じます。もはや、ダウンコートを着たいと感じる日すらありますが、この先の冷え込みを考えて控えております・・・。ちなみヒートテックはすでに着てしまいました。極暖の登場は年明けまで我慢する予定です。(笑)
冷えてくると心配なのは、やはり風邪ですよね。熱まではでなくても、喉が痛くなったり、鼻水が止まらなくなったり。アレルギーがある人は尚更だと思います。体を温かく保っているといくらかましなので、冷えの防止大切だと思います。通常強い味方のカイロ。私は普段おへその下に貼ることが多いのですが、さすがに妊婦の時におなかに貼ることは抵抗があり・・・。別の温まる場所を調べて貼っていたので、それをご紹介したいと思うのですがその前に・・・妊婦がカイロを貼ってよいのか?ということから書きますね。
おなかに貼るのは抵抗があった、と書きましたが、場所にかかわらずカイロを貼ってよいかは医師によっていうことが違うようです。雑誌によっては妊娠初期にカイロなどでお腹を暖めると胎児の神経系の発達によくないということが書かれているものもあるようですが、それに関して医師の話では「考えにくい」ことだそうです。温めることは風邪の予防効果もありますが、妊娠後期のつらい腰痛にも効果があります。私は、常時貼り続けるのではなく、必要な時に最低限の使用なら問題ないと考えて使っていました。いくつか気を付ける点をご紹介します。
① 長時間貼り続けないこと。
心配なのは低温やけどです。そう簡単にはならないだろう、と思うかもしれませんが、結構簡単になってしまうものだそうです。妊婦は薬も使えませんし、治療するのが難しいという意味でも、より気を付けたほうが良いですね。
② カイロをしたまま寝ないこと。
基本的には①の理由と同じですが、姿勢があり変わらないという点でも、より気を付けたほうがよいです。
③ 直貼りカイロをつかうのではなく、肌着の上から使うこと。
直貼りカイロも売っていますが、そうではなく服の上から使用しましょう。あまり薄手の肌着より、厚めの肌着、できれば服の上からのほうが安心だと思います。
④ やっぱりおなか以外に貼るのがよさそう。
となんともアバウトな表現ですが・・・。
カイロ使用をオッケーとしている医師でも、おなかは避けるようにという方が多いようです。
ちなみに赤ちゃんは羊水で一定の温度に保たれているので、カイロをしてあかちゃんがのぼせる、なんてことはないそうです。
呪文のように何度も出てくるワードですが・・・やはり最後は自己責任。メリットとデメリットを理解して、上手に使っていきましょう!