今は妊婦ではありませんが、さっそく風邪をひいて喉をやられました。
以前にご紹介した大根はちみつを作る余裕がなかったので、今回はのど飴代わりに直接はちみつをなめていたのですが、結構効いたように思います。はちみつの殺菌力は子供用のシロップよりも強いという話もあるようです。はちみつは妊婦さんもオッケーですので、時間のない方、大根が苦手な方は、はちみつだけでもなめてみてくださいね。
さて、現在喉の痛みから咳に移動している状況なのですが、昨年知って、私には効果絶大だった咳止め方法をご紹介したいと思います。それはヴィックス ヴェポラッブを足の裏に塗って、靴下をはいて寝ることです。(今回の記事は【妊婦 風邪】のカテゴリーですので、ちょっとずれてしまいますが・・・)
授乳中はOKと説明書には書いてありました。寒くなってくると咳がひどくて眠れないことが多く、なんとか少しでも楽になる方法はないかと色々と調べていました。そこで発見したのが、この方法です。イギリスでは昔から行われている民間療法なのだとか。私が見た情報の中では、「驚くほどきく!」とか「信じられないくらい効果がある!」とか、なんだか「本当に?」と疑ってしまうような表現がたくさん使われていました。ちょっと疑いながらも、もう藁にもすがる思いで、ダメもとで試してみたのです。そうしたら・・・びっくりするくらい効きました(笑)横になって体が温まると咳が寝て寝られない。なんとか寝られても咳がでたら目が覚める。という状況から、ぐっと眠りに落ちることができたのです!夜中に目が覚めてもまた足の裏に塗りなおし、もう一度朝まで眠ることができるようになりました。
靴下をはいて寝ると体温調節がしにくいためあまりよくない、とも聞きますが、この時ばかりはこちらを優先しています。気づかない間に靴下を脱いでしまって、シーツにヴェポラッブのにおいが移ってしまうこともありますが・・・(笑)足裏だけでなく、もちろん胸に塗っても楽になれますし、我が家の常備薬になりました。
先ほど授乳中はOKだと書きました。妊娠中に関しては医師や薬剤師にご相談くださいと書かれていたので、咳で苦しんでいる妊婦さんは聞いてみてもよいかもしれませんね。赤ちゃんも生後7か月から使ってもよいそうです。きっと体に優しい成分でできているのですね。子供のころから見ていたコマーシャルでは、お母さんが子供の胸に塗ってあげているイメージだったので、子供用かと思っていました。大人になってから、こんなにお世話になるとは思いませんでしたが、本当におすすめです。可能な方は、ぜひ試してみたくださいね。