産後の抜け毛で一番気になるのは、髪の量が減ってしまったり、ツンツンと立ってしまう髪が増えてヘアスタイルが決まらなかったり、美容に関することが基本時には多いですよね。でも実は、意外と困るのが抜け毛のお掃除です。部屋のそこら中に髪の毛が落ちてしまい、ハイハイする赤ちゃんの指に絡まってしまっていたり、お風呂の排水溝の掃除が大変だったりします。
そこで今回は抜け毛がひどい時に実践していた、お掃除方法を紹介したいと思います。
<粘着シートのついたお掃除アイテムでコロコロお掃除>
掃除機を朝一番にかけてしまったら、昼、夕方とまたかけるのはちょっと面倒ですよね。それに掃除機は音も気になります。
そこで活躍するのが粘着シートのついたお掃除アイテムです。もともとは1つしかなかったのですが、気が付いた時にすぐお掃除ができるように2つ買い足し、3箇所に設置しました。場所は私がよくいる場所であるキッチンとリビング、そして髪をセットする洗面所です。
音もせず、気が付いた時にコロコロとしたら綺麗に髪の毛をキャッチしてくれますし、手軽で便利です。
粘着シート式に限らず、レンタル式のモップを使っていた友達も、とても便利だったと言っていましたよ。ただ、そこそこコストはかかるようです。
<コードレスハンディクリーナーを使う>
吸引力や充電の手間を考えると、やはりコード式の掃除機が良いなと思っていたのですが、髪の毛を手軽にお掃除したくてコードレスハンディクリーナーを購入しました。お掃除ロボットを購入していたので、ハイスペックのハンディクリーナーの購入はできませんでしたが、髪の毛だけならそこそこの吸引力でも十分!思ったよりも安く売っていましたし、髪の毛を掃除したいという要望には十分答えてくれました。充電も、髪の毛をちょっと掃除する時に使うだけなので、夜寝る前に充電したら1日使うことができましたよ。
<お掃除ロボットを1日2回セット>
朝9時と午後3時にお掃除ロボットの予約をし、リビングダイニングを掃除してもらう方法です。何もしなくて良いので楽チンですが、その時間には必ず子供を別の場所に移動させなければいけないことや、キッチンや洗面所の中までは入ってきてくれないことなどがあり、ベストではありませんでした…。
でも、人が集まるリビングダイニングには2回は掃除機をかけている!ということで、パッとした見た目は綺麗に保てていたと思います。
<お風呂の排水口は使い捨てシートが便利>
抜け毛が多い時のお風呂の排水溝の掃除はなかなか大変。それに毎日排水口を掃除しても、隙間から髪の毛が流れて言ってしまい、排水口が詰まる原因にもなります。
そんな時は思い切って使い捨てのシートを使っていました。髪の毛を集める手間も減り、排水溝の汚れもましになり、かなり楽になりましたよ。
抜け毛のお掃除は、意外とストレスになるもの。できるだけ手軽にお掃除できることが一番です。お掃除道具を購入したり、使い捨てのグッズを使ったり、ある程度コストがかかることも多いですが、長い目で見れば大きなメリットになるのではないでしょうか。