避けては通れない、ホルモンのバランスが原因である産後の抜け毛。抜けるのは防げないとしても、なんとか少しでも目立たないようにして過ごしたい。そう思いますよね。聞いてはいましたが、実際に自分がなってみると思った以上に目立つように感じて、いろいろと試してみました。(おそらく、周囲の人は自分ほど気にしていないと思いますが・・・。)その方法を、いくつかご紹介します。
1.カチューシャ(スカーフ)を付ける。
今、あまりカチューシャって流行っていないでしょうか・・・。バックカチューシャというのは流行っているようですが、それでは産後の抜け毛でできるツンツン立った髪はごまかせません。
7~8年前はコームカチューシャといって、オールバックにしてつけることができるものが流行っていました。そのカチューシャでぐっと前髪を抑え込むと、ツンツン髪を目立たなくすることができました。今だと、スカーフアレンジをうまく使えば、ごまかせるのではないでしょうか。
2、スプレーやワックスを使って髪を寝かせてしまう。
ある程度キープ力のあるヘアスプレーやヘアワックスを使って「短い髪の毛」を寝かせるようにセットします。ヘアスプレーを直接「くし」にスプレーし、そのくしで「短い髪の毛」をとかすと、落ち着くそうですよ。
私はおくれ毛をまとめる専用のヘアケア用品を使っていました。もともとふわふわとして下へ落ちがちな後れ毛をまとめるもための製品なので、成果を発揮してくれたグッズです。
3.ふんわり感を出したヘアスタイルにする。
ぴったり押さえつけるようなヘアスタイルは好きじゃない。「ヘアスプレーやヘアワックスを使いたくない」という方もいると思います。
その場合は、頭部を含め全体をふんわりとしたスタイリングにします。ヘアアイロンをつかったり、カーラーをつかったり、結構手間がかかるので、私は途中で諦めてしまいました。
4.前髪をかなり後ろから持ってきた髪で作る。
これはツンツン髪対策ではなく、薄毛対策です。全体的に髪が少なくなってしまうので、前髪を作ってみたときはなんだかスカスカになってしまいました。そのときはかなり後ろの髪から前髪を作ると、少ない印象がなくなりますよ。前髪ウイッグを付けている人もいました。
5.ポンパドールにする。
これは簡単で、効果的でした。数秒でできますし、髪をセットしたあとにシューっとスプレーを振っておけば、しっかりキープできましたよ。
6.帽子をかぶる。
急いでいるときは帽子が一番手っ取り早いです。帽子を脱いだ時は少し心配ですが、帽子に押さえつけられて、少しはましになっているかもしれません。(笑)
どうでしたか。一つでも参考になれば幸いです。