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赤ちゃんの鼻くそ、どうしたらいい?

2017年7月7日

 
赤ちゃんの鼻の穴って本当に小さいですよね。
その小さい鼻の穴にゴミが溜まってしまっていたり、鼻水が溜まってしまっていたりすると、本当に苦しそうで心配になります。
起きているときはまだ良いのですが、寝ているときは特に苦しそうに感じます。
鼻が明らかにつまっているのに口を閉じていたら息ができていないんじゃないかと感じたり、時おり「ふがっ」と苦しそうに鼻をならして心配したり、熱が出るよりも頻繁に起こることが多い鼻づまりに悩まされている人も多いのではないでしょうか。
 
今回は鼻づまりの中でも、鼻水ではなく、鼻のゴミ(いわゆる鼻くそですね。)についてお話ししたいと思います。
 
小さな鼻の穴にもかかわらず、大人顔負けの大きな鼻くそがほとんど鼻の穴を塞いでるなんてこともよくありませんか?
私自身一人目の時、鼻くそが詰まっているのを見るといつか息ができなくなってしまうのではと、一晩中様子を見ていた何てこともありました。
赤ちゃんももちろん心配ですが、そうしてお母さんが倒れてしまっては大変ですよね。
 
赤ちゃんは口呼吸がうまくできないため、鼻呼吸が基本となります。そうすると鼻水に含まれる水分が蒸発しやすく、ホコリなどを引きつけてしまうため鼻くそがたまりやすいのだそうです。
 
◇基本的には自然に取れるのを待つ◇
 
一人目を出産した病院の助産師さんに言われたのは、赤ちゃんの鼻くそはたまってきてもくしゃみをしたら自然にとれるためそのままにしておく、という方法でした。無理に綿棒やピンセットを突っ込むと余計に奥に入り込んでしまったり、赤ちゃんの鼻の穴を傷つけてしまったりする可能性があるからだそうです。
ものすごく器用な人ならまだしも、手先が不器用な人にとっては、あの小さな鼻の穴に何かを突っ込むのは怖いですよね。
確かに、大丈夫かな・・・と見ているうちに自然と取れていることが多かったと思いますし、赤ちゃんのくしゃみのパワーはなかなか強かったな、という印象です。
 
◇鼻水の段階でケアしよう!◇
 
先ほど書いたように、鼻水がそのままになっているとあっという間に鼻くそになってしまうということがあります。そのため、鼻水のタイミングで素早くケアしてあげることが大切です。
とは言っても、すぐに鼻水が出てきてしまうのでなかなか難しいですよね・・・。
 
◇入り口付近のものは取ってあげよう◇
 
奥に入っているものは、触ろうとしない方がいいと思います。ですが、入り口付近にあって簡単に取れそうなものであれば、少し手を加えるということもありかな、と思います。

 

次回は、鼻の穴の入り口付近にある鼻くその上手な取り方をご紹介したいと思います!