ベビーグッズはベビーベッドやチャイルドシート、おもちゃにお洋服といったものだけではありません。毎日の生活に必要な消耗品も、しっかり用意しておきましょう。消耗品Part2は、必須と言えるもの以外も含めて、ご紹介しましょう。
【赤ちゃん綿棒(1パック)】
大人で綿棒といえば耳掃除のイメージが強いですが、赤ちゃんの場合耳掃除の他に、おへそのお掃除、お鼻の穴のお掃除にも使います。大人の綿棒では大きすぎるので、大人用と比べると割高ではありますが、赤ちゃん用の細くて小さい綿棒を用意しましょう。
【ベビーオイル(1本)】
綿棒を使ってお耳やお鼻、おへそのお掃除をするときに使用します。汚れを無理やり取ろうとすると赤ちゃんのお肌を傷つけてしまうので、ベビーオイルで滑りを良くしてあげましょう。
【ベビーローション(1本)】
沐浴後お肌につけて、乾燥を防ぎます。お肌の強い赤ちゃんもいますが、弱い赤ちゃんの場合、お肌にあったものを見つけるのにいくつか購入して試す必要があるかもしれません。
【粉ミルク(1缶)】
完全母乳で育てる予定でも、思ったように母乳が出なかったり、体調を崩したり、といった場合に粉ミルクを与えることもあるでしょう。とりあえず1缶程度は準備しておくと安心です。毎回粉ミルクの量を計らずに済む、キューブ型の便利なものもありますよ。病院やベビー専門店で、試供品をたくさんもらえた!なんて人は、それで色々試して一番気に入ったものを購入するのも良いですね。
【哺乳瓶用の消毒剤】
生まれたばかりの赤ちゃんはお母さんからもらった免疫力があるとはいえ、大人と比較すると半分程度の免疫力しかないと言います。哺乳瓶は赤ちゃんの口に直接つけて使いますよね。母乳ですら乳首を清潔にしてから与えますから、哺乳瓶の消毒も当然必要です。しかも、哺乳瓶は複雑な形をしていて、簡単には隅々まで洗うことができないのです。
浸け置き消毒をする場合は、消毒剤を購入しておきましょう。浸け置き消毒ではなく、煮沸消毒をしたり、電子レンジ用の消毒専用容器を購入したりする場合は、それらで代用できますよ。
煮沸や電子レンジにむかない哺乳瓶があったり、乳首部分が劣化したりといったこともあるので、用意した哺乳瓶にあった消毒方法を検討しましょう。
薬剤消毒は一度用意すると24時間使用できて便利なことに加え、煮沸や電子レンジのように火傷してしまう心配はありません。
【最後に】
消耗品だからと一度に購入してしまいたくなりますが、基本的には初めて使うものばかりで、どれが使いやすいか、赤ちゃんに合うのかがわかりません。できるだけ色々試して、最適なものを見つけてくださいね。