赤ちゃんのお世話には様々なグッズが必要で、出産前に準備しておく必要がありますよね。ベビーグッズで消耗品といえばオムツやおしりふきが思い浮かびますが、それだけではないのです。赤ちゃんを迎えるにあたり、消耗品にはどんなものが必要なのかご紹介していきましょう!
【オムツ(1日15枚×2〜3週間分)】
消耗品といえばやはり先ずはオムツです。昔ながらの布おむつももちろんありますが、現代の主流はやはり紙おむつでしょう。
紙おむつにはテープタイプとパンツタイプがありますが、新生児はテープタイプ。サイズは、基本的に新生児用で良いと思います。新生児用のオムツは、だいたい5kgまでを目安に使えますが、メーカーによってもサイズ感が異なります。メーカによってかぶれたりかぶれなかったりといった違いもあるので、あまり大量買いせず、色々試して赤ちゃんに合った紙おむつを選んであげると良いでしょう。
ちなみに布おむつの場合は、布おむつを30〜50枚、おむつカバーを3〜5枚、オムツネットを7〜10枚、オムツライナー1箱を目安に用意しましょう。布おむつの場合は、布おむつを消毒、洗濯するための洗剤やバケツなども必要になります。
【おしりふき(一般的なサイズであれば5〜6個)】
初めはお母さんも拭くのに慣れておらず、たくさんの枚数を使うことになるかもしれません。また女の子と男の子でも使う量に差がありますし、もちろん個人差もあります。赤ちゃんのお肌に合わない可能性もあるので、こちらも大量買いは控えた方が良いですが、万が一の場合はウェットティッシュとしても使えますよ。
お家用に乾燥を防ぐためのおしりふきケース、持ち歩き用におしりふきケースの蓋も用意しておいた方が便利です。
【赤ちゃん用洗濯洗剤(1本)】
赤ちゃんのお肌はとってもデリケート。大人と同じ洗剤で洗濯すると、お肌に負担がかかってしまいます。赤ちゃん用の洗剤を1本用意して、大人の洗濯物とは分けて洗うようにしましょう。
【赤ちゃん用ボティーソープ(1本)】
洗濯洗剤もですが、直接体につける石鹸はもっと赤ちゃんのお肌にあったものを用意する必要がありますよね。泡で出てくるポンプタイプが便利だと思います。
【清浄綿(1箱)】
入院準備品として準備した清浄綿をそのまま使用してもOK。退院してからもしばらくは授乳前に乳首を拭いたり、赤ちゃんのお顔を拭いたりするのに使います。
【最後に】
消耗品第1弾をご紹介しました。思った以上に消費スピードが早く、気がついたらなかった・・・!とならないようにある程度は準備しておいた方が良いでしょう。でも赤ちゃんに合う合わないもあるので、安いからと大量買いをしてしまわないように注意してくださいね。