何をやっても泣き止まないという黄昏泣き。泣き止ませるのは難しいのですが、何か試してみることで、ママも赤ちゃんも少しは楽になるかもしれません。もしかしたら、運良く泣き止んでくれるきっかけになるかもしれませんよ。今回は行動編をご紹介します。

◇行動編◇

①お外に連れ出してみよう！

同じお部屋で、同じように抱っこをしていても泣き止まないのであれば、思い切ってお外に連れ出してみてはどうでしょう？

夕方であれば、それほど赤ちゃんの泣き声を気にする必要もありません。

環境が変わり目に映る景色が変わったり、風を感じたりすることで、泣き止むきっかけになるかもしれません。お外が大好きな赤ちゃんなら、尚更ですね。
 

②お風呂やシャワーに入れてみよう！

こちらは完全にお風呂好きな赤ちゃんに限りますが・・・。環境を変えると言っても、お外では人目が気になるという人もいるでしょう。そんなときはお風呂に入ったり、シャワーを浴びたりして気分転換をしてみましょう。水の流れる音や響く声の変化がきっかけになるかもしれません。

あまり激しく泣いて暴れるようであれば、思わぬ事故に繋がりかねないので、この方法はやめておきましょうね。
 

③お気に入りの音楽や歌、音を聞かせてみよう！

これはもうやってるよ！という人が多いかもしれませんね。

お気に入りの音楽や歌もそうですし、赤ちゃんが泣き止むと言われている音が他にもあります。それは赤ちゃんが胎内で聞いていた音です。昔であればテレビの砂嵐画面の音が効くと言われていましたが、今は胎内音や赤ちゃんが泣き止むと言われる音を集めたアプリも登場しています。それをダウンロードして聞かせてあげると、効果があるかもしれませんよ。

④お腹を優しくマッサージしてあげる。

案外効くのがこちら。手を温めてお腹においてやり、優しくマッサージしてあげてください。黄昏泣きの諸説ある理由中で、お腹にガスが溜まって泣いている、というものがあります。それだけの理由ではないかもしれませんが、お腹をマッサージすることで落ち着く赤ちゃんもいるようです。実際に我が子の場合も、黄昏泣きとは少し違いますが、夜中に目が覚めて泣いている時にお腹に手を置いて優しくマッサージしてあげると、落ち着いて眠るということがありましたよ。

※余談ですが、眉間のシワを丸く撫でてやっても、泣き止んでくれることがありました！

いかがでしたか？気になるものがあれば、ぜひ試してみてください。

なんでも試しているうちに、黄昏泣きの期間が終わっているかもしれませんね。