納豆は便秘に効く代表的な食品ですよね。また便秘だけでなく、完全食といわれるほど、栄養価に優れていると聞きます。毎日1回、もっと言うと2回食べても良いようです。とはいえ、独特の匂いとねばねば・・・。苦手な人も多い食品でもあると思います。苦手ではなくても、毎日食べるとちょっと飽きてきてしまいますよね。
私自身、小さい頃は納豆が苦手でした。匂いもですが、ねばねばしていて食べにくいし、苦みもあってほとんど食べたことがありませんでした。でもある日姉がたくさんのネギとたっぷりのタレを入れて食べているのをみて、ものすごく美味しそうに見えたのです。そこで一口もらってみたら、「おいしい!」と思わず言ってしまい・・・。
そこから納豆が好きになりました。姉には感謝です。ちなみに主人はものすごく空腹のときに納豆を美味しそうに食べている友人を見て、思わず自分も食べたところ、「おいしい!」と感じて、そこから好きになったそうです。小さな時に苦手だった方も、大人になって食べると意外といけるかもしれませんね。そして食べ方を工夫することで苦手をカバーできたり、飽きずに食べられたりすることもあると思います。私独自のものもあるので「おいしくない」と思う人も当然いるとは思いますが・・・納豆の食べ方をご紹介します。
1.たっぷりネギを入れる。
スタンダードな食べ方かもしれませんが、私の中では10倍くらいおいしく食べられると思っています。ネギも体にいいですし、一石二鳥ですよね。みじん切りが少し面倒ですが、カットネギもスーパーに売っていますので、利用してみてください。
2.醤油をかけて食べる。
付属のタレもおいしいのですが、市販のたれに飽きたときに試した醤油。これは、普通に皆さんしているかもしれませんが、ちょっと味が変わっておいしいです。手軽にできますよね。
3.二杯酢や三杯酢などの甘酢をかける。
私の感じるところでは、一番苦みが消えて甘みが増す食べ方だと思います。口当たりもさっぱりしますし、酢も体にいいですので、一番お気に入りの食べ方です。
4.キムチと混ぜる。
えー??っと思う方もいるかもしれませんが、結構合います。しかも両方とも発酵食品なので、さらに便秘には効果的だと思います。ただ、妊婦の時にキムチが苦手になったという人も聞きますので、妊婦さんには合わないかもしれません。(私はキムチが大丈夫な妊婦でした。)
口に合わず廃棄することになるともったいないですので、試すときは少量からにしておくと良いですね。ぜひ試してみて下さい。