前はこたつにミカンのミカンをご紹介しましたが、りんごもこの季節、とっても美味しいですよね。スーパーでもいろいろな種類のりんごを見かけます。
我が家では、毎年信州からリンゴを送っていただいているのですが、届くと特に「あぁ、今年もこの季節がやってきたな」と感じます。私はシャキシャキした触感のリンゴが好きで、特に蜜入りが大好きです。知り合いの中に、リンゴの味は好きなのに、シャキシャキとした音が苦手なため(鳥肌が立ってしまうそうです。)、自分でリンゴを剥いたり切ったり、食べたりできない人がいます。最後にはその人がリンゴを食べる方法もご紹介しますね。
さてそのリンゴですが、美味しいだけではなく便秘にも効くのです。
小さい頃、食欲のないとき、お腹の調子が良くないとき、すったリンゴを食べさせてもらった記憶があります。きっとそもそも、胃腸に優しい食品なのでしょうね。
りんごが便秘にも効くのは、水溶性食物繊維が豊富だからだそうです。またペクチンが含まれているので、つわりの時にもよいとされています。もちろん、ペクチンはミカンの時と同じように便を柔らかくしてくれる作用があるということです。妊婦さんに必要な栄養素の葉酸も少しだけ含まれているそうですよ!さらにむくみ解消に役立つカリウムも入っているとのことで、妊婦には心強い食品ですね。
そのまま食べても良いですし、小さく刻んでヨーグルトにいれて食べることもできます。ヨーグルトも一緒に摂取できるので、便秘にはさらに効くように思います。私は、りんごとバナナと両方をヨーグルトに入れて食べていました。甘みもあって砂糖を入れなくてもおいしく食べられるため、糖分を抑えることもできるのでおススメです。苦手な人もいるかもしれませんが、りんごもミカン同様、皮に多くのペクチンが含まれているそうなので、できるだけ摂取したほうが良いそうです。
私は海外に行くと、雰囲気もあってかリンゴを丸かじりしていますが、日本ではうさぎさんリンゴにでもしない限りなかなか皮ごと食べることがありません。そこでおススメなのは、皮ごとジュースにしてしまうことです。ジュースにしてしまえばさほど皮は気になりませんし、忙しい朝でも簡単に準備でき、さっと飲むことができます。
果物全般にいえることですが、朝に飲んだり食べたりすることが、昼や夜に比べて一番効果的だそうです。よく祖母が果物を食べる効果は朝昼晩に対して金銀銅だ!と聞かされました(笑)ジュースにする方法。これがシャキシャキの音が苦手な人でもリンゴを摂取できる方法です。ミキサーの大きさにもよりますが、4等分にして芯さえとってしまえばOKでし、食べるときに当然音はしませんからね。
是非試してみてくださいね。