妊娠に気づく前、頭痛、食欲不振がありました。
胃が気持ち悪くて、数日調子が悪く風邪を引いてしまったかなと思っていました。
当時は朝から深夜まで仕事をしていたので、睡眠時間も短く、ストレスも多く、接待でお酒をたくさん飲まねばならないこともあり、胃薬、風邪薬、頭痛薬、栄養ドリンクを常飲していました。
そのためその時も、何も考えずに頭痛と胃痛対策で家にあった市販の頭痛薬と胃薬を飲んでしまいました。しかも、数日間に渡って飲みました。
ある産婦人科医に「こういう薬を飲んだ」と報告したところ、
「絶対に大丈夫とは言い切れない。もう妊娠初期が過ぎてしまったのでどうにもならない。気にしても仕方がない。」と言われしまいました。
それからは薬も一切飲まずに乗り切りましたが、はじめは心配で心配で夜も眠れない程でした。自分でも焦っていろいろ調べたところ、
安心材料としては市販の薬はそんなに強くないということが出てきました。念のため他の産婦人科の先生にも相談したのですが、「大丈夫だと思うよ」とのことでした。
薬が飲めないとき、少しでも頭痛を紛らわす対策で工夫したことは、
とにかく頭を冷やすということです。寝るときは冷えピタを貼って、起きているときはできるだけアイスノンで冷やしていると、少しは頭痛が和らぎました。
結果的には、無事元気に生まれて来てくれました。
でも産後の痛み止めや便秘薬(絶対飲まないといけない子宮収縮剤などではない薬)は、当時はまだ抵抗があったため最後まで拒否して、痛みに耐えました。そこは先生の処方を信じてもよかったなと思っています。
気になることは産婦人科の先生に聞いたり、先輩ママさんに聞くのが一番です。そして無理せず、その時にできることやる。それが大事かなと思います。