エブリワンの橋田です。
今日は男性の出産・育児への参加についてお話したいと思います。
近年ではより積極的に男性が出産・育児に参加するという傾向が各メディアで取り沙汰されています。
先日の新聞紙面でも、いわゆる団塊の世代未満の意思傾向として、女性と同等程度の育児参加をすべきだと考えている男性が増加していると掲載されていました。
主観的な意見かもしれませんが、私自身も夫婦2人の子どもである以上、協力し合って育てるのは当然のことだと思っております。
しかしながら日本における男性の育児休暇取得率は徐々に増加傾向にあるとはいえ3%にも満たないというのが現状で、世間の考え方の変化と実社会の状況に大きな乖離が見られます。
より早くこの溝を埋めるためには、我々子育て世代がこの世論を維持高揚し続ける必要がありますね。
エブリワン事務局には、おかげさまで毎日多くのお問い合わせをいただいておりますが、その殆どが女性のお客様からのものでございます。
出産、育児について男性が更に積極的になることで、男性からの問い合わせも続々と寄せられる日が来ることを期待して私たちも活動していきたいと思います。