こんにちは。EVERYONE事務局の尾亀です。
今日は、保険選びのポイントを書かせていただきます。
皆さんはなぜ保険に加入するか考えた事はありますか?
そんな事は聞くまでもなく、保険はリスクに備える為に入るというのが答えなのですが、ではこのリスクというのは何を指すのでしょうか。
実はこのリスクというのは死亡・病気や事故の事ではなく、その後にかかる費用のことを言います。
保険に加入したからといって死なない、病気にならない、事故が起こらないといった事ではなく、その後にかかる生活費、治療費や損害賠償費用等の支払いがあった場合でも困らないというのが本当の意味での「保険でリスクに備える」だと考えます。
そして、万が一の時に支払いの事を考えず治療に専念できたり、普段の生活を送ることができたりする訳です。
つまり、タイトルにもある保険選びのポイントは、
- リスク原因となる事象の把握(死亡、病気、交通事故、漏水、火事など)
- リスク原因の発生後に必要な費用の把握(本当のリスクの把握) です。
この①②を満たすことが重要なのではないのではないかなと思います。
例えば、
・主人が死亡した時には、後の生活費はいくらかかるのか?
・自分がガンになったときに治療費はいくらかかるのか?
・漏水を起こしてしまった際にはいくらかかるのか?
個人によってそのリスクは異なりますので、一度お知り合いやお店のファイナンシャルプランナーさんに計算してもらうのも良いのではないでしょうか。
以上、あくまでも私個人的な意見ですので、保険選びの参考程度にして頂ければと思います。