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切迫早産で入院安静に!突然のその事態に、どうしたらいい?Part②上の子がいる場合

2019年1月1日


 
切迫早産で入院安静の指示が出たとき、二人目以降の出産だった場合に一番気になるのは、上のお子さんのことではないでしょうか。幼稚園に行っている、保育園に行っている、小学校に行っている、学校に行っていないなどでも異なりますが、考えられる上のお子さんのお世話をする方法をご紹介しましょう!

 

【パパが頑張る】

 

最も可能性が高いのが、パパがフル稼働する方法。

会社の状況にもよりますが、有給を利用する、時短勤務で対応する、協力を得て定時で上がる、などの方法が考えられます。

 

しかしこれは、子供が保育園や預かり保育のある幼稚園、小学校の学童に行っている場合に限られます。

そもそも、そこまで理解のある会社はそれほど多くないのが現状といえるでしょう。

 

【おばあちゃんが頑張る】

 

こんな時に頼りになるのは、実母であるおばあちゃんです。お子さんも普段からよく知っているおばあちゃんであれば、お母さんがいない不安も少しは減るのではないでしょうか。

もちろん、夫側のおばあちゃんが頑張ってくれることもあるでしょう。少し気を使うかもしれませんが、お腹の赤ちゃんのために甘えてしまいましょう。

 

住み込みでお世話になると、おじいちゃんのお世話の問題や、おばあちゃんの身体への負担を考えなければなりません。

お仕事がある、介護がある、遠方に住んでいる、持病があるなどの理由で、おばあちゃんに頼れないこともありますよね。

 

【外部機関を頼る】

 

夫や両親などの家族に頼むことができれば良いですが、そう簡単にはいかない場合もありますよね。そんな時に利用できるサービスを知っておきましょう。

ただし、自治体のサービスは地域によっても異なりますので、各自治体に確認してくださいね。

 

<ファミリーサポート>

事前に地域のファミリーサポートなどに登録をしておくと、お迎えや一時的な保育を行なってくれます。

ファミリーサポートは地域の互助支援活動で、事前に一定の研修を受けて登録をしている地域住民が、必要に応じてお迎えや自宅での保育を行なってくれるサービスです。自治体が運営しているため、低価格であり、安心感があります。

 

<一時保育>

保育園に入っていない場合でも、保育園の一時保育を利用して日中預かってもらうことができます。

一時保育の空きもなかなかないことが多いですが、こちらも自治体が管理していますので低価格で安心です。

 

<ショートステイ>

宿泊で保育をしてくれるショートステイを利用することもできます。

ただし、他の方法よりもまだ数は少ないのではないでしょうか。

地域によってサービスや施設、料金などは異なりますので、事前に調べておくと安心です。こちらも自治体の運営で、1泊5000円程度が相場のようです。

 

<ベビーシッターや託児所>

費用は高いですが、民間のベビーシッターや託児所であれば、地域を問わず、あまり定員を気にせず利用することができます。