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2014年9月12日

2014年9月12日 金曜日

お元気ですか?EVERYONE 事務局のピカード艦長ことおくだです。
こうしてブログを書かせて頂いているということは、
まだ無事ウォーキングから帰ってこれているということですので、ご安心を!

 

わたしが歩くことを続けている最大の理由は、体内脂肪(内臓脂肪)を燃焼させて減らすことです。
ストレッチを終えて、歩き始めて15~20分経つと、体の中が熱くなってきます。
歩くということは、55kgの体を移動させるということです。移動させるには、物理学で習った通り、
エネルギーを要するということです。自動車はガソリンを燃焼爆発させて、走ります。
人間は脂肪を燃やして移動に必要なエネルギーを産み出すのです。
わたしのイメージでは、歩き始めは、手軽なその辺にある糖分を分解したりして、エネルギーを
供給していますが、そのうち、足りなくなって、体に溜め込んだ脂肪を燃やしだすのです。
それがいいんです。脂肪は勿論必要な栄養素ですが、何事も過剰はいけません。
口から肛門までチュ-ブのような生物である人間の体にとって、
脂肪の溜まり過ぎはほこりを被った機械のようで、いいはずがありません。
万病のもとです。

 

脂肪は酸素と結合して燃焼します。炎を出さない燃焼。電気自動車みたいなものです。
だから、ウォーキングにとって重要なのは、酸素の取り入れ方です。
酸素は人間の体にとって必要なものですが、取り込み方を誤ると「活性酸素」となって、
暴れだし、ガンの素にもなるのです。

 

だから、呼吸法が、どんな運動もそうですが、ウォーキングにとっても最重要課題なのです。
脂肪を燃やすと主に産み出されるのが、水と炭酸ガスです。
この炭酸ガスを充分に掃き出し、静かに空気(=酸素)を取り入れるのが、呼吸法の要諦です。
人間が亡くなることを、儚くなるともいいますが、これは炭酸ガスを吐けなくなることをさすのです。

吐くのが先で、吸うのは後です。
わたしは、歩いているとき、お腹から口で二度「はぁ、はぁ」と二度続けて空気を吐きだし、
鼻で静かに「すぅ、すぅ」と空気を取り入れます。こうしていると、やがて脳内エンドルフィンが
分布してえもいえぬいい感じになります。そして、体の中で炎の無い核融合がおこり、
脂肪が燃えていきます。

 

これが、わたしのウォーキング法です。

 

でも、これは、わたしの素人考えで編み出したピカード流歩法なので、
決して真似しないで下さいね。(笑)